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カテゴリ:プリウス
昨日フリート向けの35型プリウスのプラグインハイブリッド車(以下PHV)の市場投入が開始されました。 同時に公式発表として、量産型・・つまり一般ユーザー向けPHVプリウスの発売開始時期を2年後の2011年末頃を予定する旨のアナウンスがありました。 今から2年後だの4年後だの紆余曲折がありましたが 良く考えれば「リチウムイオン電池」の開発に一応の目処がついたということか。これは最近サンヨー電機を子会社化したということも影響してるらしい。 サンヨー電機といえば市場で力を入れているのがリチウム電池を使用した「エネループ」商品群。 あながち間違いでもなく近からず遠からずといったところでしょうか。 車への搭載はかなり過酷な条件をクリアする必要があり、問題山積で高いハードルを飛び越さなくてなりませんからかなりたいへんでしょうが今までのように有り余るTOYOTAスピリットで乗り越えてほしいと思います。 それにしても。 この”2年後”という数字に実は大きな意味が隠されているのでないか?と思うんですよ 当初は4年後量販・・という図式をTOYOTAは少なくとも考えていたフシが見え隠れするのはなぜか。 それはまず第一に現在のリチウムイオン電池の開発状況を鑑みてのことだと思う。 まだまだTOYOTAの考える最低限の線の安定度は得られていない(はず)現在の正直な開発状況なのだろう。 しかしこれからの厳しい覇権争いの先頭に立つ為(世界NO1メーカーのプライドもある)には、一般ユーザーの現実的な視線を集めておく必要があり、今回フリート向けのPHV車投入に合わせて「イニシアチブオレ」を高らかに歌いたい!と急遽・・ある意味フライング的に2年後の発表~!に至ったのでは? という気がする。あくまで気だけですが・・ 実際ユーザー視点で未来を予想する際に4年はあまり長い。明日のことさえ予想しづらい今日この頃なのにさ(笑)。 技術の進歩も日進月歩なのにさ(笑)。 2年という数字は車検1回分でしょ? 来年、再来年。 それなら待てるなー、というやけに現実的な数字なのだよ”2”という数字は。1の次だよ ま、そんなツマラナイ憶測も35型 PHVの実車の前ではなんの意味も持たない・・・ ってくらいの完成度。しみじみ発表された写真を眺めてて思いましたね。 今回デリバリーされたPHVで数多くのフィードバックがされ、完成度を更に高めて2年後に量産型を華々しくデビューさせていただきたいと切に願います。 そうですねー価格は・・・ ベースグレードがSということなのでプラス30万~50万、というところでいかがでしょうか(笑 超具体的には税別250万。税込で262.5万。 いい線じゃない?我ながら ^^ あと気になるのはTOYOTAお得意の”飛び道具”があるのか?ないのか?? ということ。 これはリクエストとして書いておきましょう。もしかしたら関係者が見ているかもしれませんからね(笑 ルーフにHVバッテリーに充電可能な”太陽光パネル”の装備をお願いいたします。 現在の車内換気だけの仕打ちはあんまりでしょう(笑 えっと、OPでもいいですよ (お安くね)
さてと。 2年後に地上に降り立つ量産型35PHV車貯金でも始めるとしますか!!>みなさん
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Last updated
Feb 2, 2010 12:20:03 PM
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