パフォーマンスダンパー(フロント編)
今年のワタクシの20フェラーリのテーマは・・・従来の燃費性能に磨きをかけて・・更に”操縦安定性”及び”ハンドリング性能”の向上ということに(勝手に)なってます(笑STAGE VOL.1のボディ下のブレース装着はとりあえず完了無事、偽TOM'S計画は終了しましたパチパチ~そんじゃ次なるSTAGE VOL.2へと進みます。VOL.1で下回りを固めたので、BILSTEINの足回りも相まってかなりな路面インフォメーション増大とダイレクト感をもたらしてくれています。平たく言っちゃうとけっこうハードな乗り味になっておるのでございます(笑プリウスのデフォルトでの乗り味は親父好みのフワフワちっくで、路面インフォメーションもあまりドライバーへ伝達しないタイプそのイケテないノーマルの乗り味を遥かに超越してはいるんですが・・ちょっと超越し過ぎかな?(笑なのでそのハードテイストをマイルド方向に若干振りたいと思います。でっきるかな♪でっきるかな♪できるかなぁ~~♪♪YAMAHAが開発したパフォーマンスダンパーというダンパー付タワーバーの一種を使います。コレ。装着車両がここのとこ急に増えてきて(TOYOTA/NISSAN/SUBARU等)市場での評判もナカナカな隠れた(本当に装着しても見えないの^^)燻し銀パーツです30型プリウスにも採用予定だったそうですがコスト面で却下されてしまったようで残念です話を戻します。”装着しようそうしよう!”はいいんですがプリウス専用!みたいな便利な品物はまだ市場には出回ってないので、純正採用のカローラフィールダー1.8Sエアロツアラーの物を使います。本来はそれぞれ車種によってダンパーチューニングは違いますが、プリとカローラは似たようなボディ形状ですからそう問題にはならないでしょう。実にいい加減ですね(爆とりあえずフロント。STiとかはストラットの取り付け部を左右連結させています路面からの入力を考慮すると理想の装着方法ですでもプリウスはもう本当に悲しくなるくらいエンジンルームに余裕がありません。プリウス用で市販されているストラットタワーバーと同じような位置も考えましたが、どうもオフセットさせてるのが気に食わないどうせ付けるならば、なるべくシンプルにがっちりとストレートにボディに連結させたいとこですさんざんっぱら考えたあげく・・NISSAN(nismo&オーテック)が装着場所に採用してるフロントサブフレーム最前方、ラジエター前に決めました。リインホースで左右の補強が入ってる真近の真後ろですから結構効果的な場所だと思います巷の噂ですとパフォーマンスダンパー装着車は高速走行時、特に高速コーナーで車体が非常に安定する!らしいのですがとりあえず高速道路は1,000円払わないと乗れませんのでそんなお金はありませんし近所を走り回ってチェックしてみました走り出しからはっきりと感じたのはステアリングの座りがかなりどっしりとして、未装着時にあるセンター付近のボケ味がなくなったことですそれとステアリングの切り始めに納豆のような粘りが出ました。タイヤの空気圧を2,3割低くした感覚です。実際に入ってるエアは2.9kg/cm2前後なのにですよ俗っぽくいうと安定性(感)が増した、ってことになるのかな?・・そういうことにしておいてください(爆「走りが上質に!」とかいう評価も世間ではあるんですが・・・ちょっと細かいとこはわかりまへんし、そもそもプリウスに質を求めてどーすんの?って感じ(笑あのシャシー(特に20前期型)では質感を出すのは不可能だっちゃ^^言われてみればたしかに尖った突き上げはマイルドになったかな?程度。もう少し走りこめばまだましな印象をお伝えできるかもしれませんのでお時間をばくださいませ^^では次回はSTAGE VOL.3 パフォーマンスダンパー リア編をお送りしたいと思いますのでいつになるかは分かりませんがお会いしましょうねバイナラ (^^/~