アメリカ社会における教育問題を問う映画。
久しぶりに感動した映画を紹介。やっぱりたくさん観ないといい映画には会わないなぁ。レンタルで見たけど内容がすごく良くてDVDも買ってしまった。 民主党が外国人参政権を謳っているがこれを見てどう思うか聞いてみたいものだ。 【100万ポイント山分け】フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション ストーリー 1992年。ロドニー・キング事件をきっかけにロス暴動が起こり人種間の対立の深刻さを浮き彫りにした 2年後の1994年。ロス暴動の傷もまだ癒えないロサンゼルスのロングビーチに新任の教師エリンがやってくる。もともと弁護士を目指していたエリンは、「法廷で子供を弁護するのでは遅すぎる。教室で救わないと。」と考え、教師の道へ進路を変えた変り種。 カリフォルニア大学アーバイン校を経て、ロングビーチ校で修士号と教員免許を取得し、地元のウィルソン高校へ教育実習生としてやってきた。 彼女が担当する事になったのは1年の教育困難クラスといわれる203教室。そこは人種ごとに机を寄せ合いにらみあう一触即発の雰囲気だった。そんな彼らに生きる意味を見出してほしいとエリンは自費で「アンネの日記」と「日々思ったことを何でもいいから書いてほしい。」とノートを買い与える。彼らの悲惨な毎日を綴ったノートを読んだエリンは心痛める。 何とか彼らを救おうと奮闘するが多くの障害が立ちはだかる。 実際に起こった出来事を書いた原作を元にヒラリー・スワンクが製作を総指揮と主演と担当し、リチャード・ラグラヴェネーズが脚本を書き、監督した感動の学園ドラマ。 日本にいては見られない様々な現実を見せ付けられる。絶対観るべき映画だ。