「偽ブルゴーニュワインは特にアジアで増えている」
と、ローラン・ポンソが語っている。顔が怖い。ツイッター @BourgogneLive より。http://fr.slideshare.net/GlobalViniServices/121004-paris-match仮訳 「ニセモノのブルゴーニュを追い詰める」 まもなく20年が経とうとしている。彼の家のドメーヌのクロ・サン・ドニのコピー品を初めて発見し、あぜんとした日から。いまや偽造品は増加し、特にアジアで顕著だ。ローラン・ポンソは美酒を醸造することと同じくらい、偽造者を追い詰めることにエネルギーを費やしている。子分と一緒に、粘り強い狩りの秘密を明かす。(パリ・マッチ 2012年10月4日号) 読売オンラインでは翻訳記事は(探し方が悪いのか)みつからないが、同じ趣旨の記事が出ているので、こんな内容なんだろう。 ただ、「特にアジアで」のくだりは新しいかもしれない。記事全文読めるか探してみるか。 ・読売オンラインドメーヌ・ポンソ、偽造ボトル問題で告訴へhttp://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20090109gr06.htm(2009年1月9日 読売新聞)収集家「ドクター・コンティ」、ワイン偽造で逮捕http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20120314-OYT8T00280.htm(2012年3月14日 読売新聞) ヤフオクでブルゴーニュを落札する人は、少し疑った方がいいかもね。少なくとも、インポーターのシールがないボトルは、入手の経緯をよくただすべきでしょう。 週明けの仕事の準備をしようとしてPC開けたのに、ブログを書いてしまった。ツイッターって怖い(T_T)。 (追記)…とか書いたあとによくみてみたらスクロールバーがあり、記事全文が読めるではないですか。そこつ者ですみません。大変失礼しました。