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2018.09.16
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カテゴリ:徒然草を読もう
第二百十三段
 御前の火炉に火を置く時は、火箸してはさむ事なし。土器(かわらけ)より、直ちに移すべし。されば、転び落ちぬやうに、心得て炭を積むべきなり。
 八幡の御幸(ごこう)に供奉(ぐぶ)の人、浄衣(じょうえ)を着て、手にて炭をさされければ、ある有職(ゆうそく)の人、「白き物を着たる日は火箸をもちゐる、くるしからず」と申されけり。

現代風訳
 天皇・上皇の御前で火鉢に炭火を入れる時は、火箸ではさんではならない。土器から直接移すべきである。なので、転がり落ちないように、注意して炭を積むべきだ。
 石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう・京都府八幡市の神社)の御幸にお共をした人が、浄衣(じょうえ・白い礼服)を着て、手で炭を入れたところ、ある故実に詳しい人が、「白い物を着ている日は火箸を使うのは、差支えない」と申された。

四つ葉葉四つ葉
色々なお作法があるようです。
手づかみで炭を入れるのは微妙、ですよね。





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最終更新日  2018.09.16 07:00:19
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