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2018.09.30
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カテゴリ:徒然草を読もう
第二百二十七段
 六時礼賛は、法然上人の弟子、安楽といひける僧、経文を集めて造りて、勤めにしけり。その後、太秦善観房(うづまさのぜんこうぼう)といふ僧、節博士(ふしはかせ)を定めて、声明(しょうみょう0)になせり。一念の念仏の最初なり。後嵯峨院(ごさがのいん)の御代(みよ)より始まれり。法事讃(ほうじのさん)も、同じく善観房始めたるなり。

現代風訳
 六時礼賛は、法然上人の弟子で安楽という僧が、経文の文句を集めて作って、勤行に用いたのが起源である。その後、太秦善観房という僧が、節博士(詞の横に書かれた節の長短・高低などをあらわす符号)を定めて、声明(楽譜)に仕立てた。一念の念仏の始まりである。後嵯峨院の御代から始まっている。「法事讃」も、同じく善観房が始めたのである。

四つ葉葉四つ葉
六時礼讃(ろくじらいさん):浄土教における法要、念仏三昧行のひとつ。中国の僧・善導の「往生礼讃」に基づき1日を6つに分け、誦経(読経)、念仏、礼拝を行う。





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最終更新日  2018.09.30 07:00:19
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