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カテゴリ:徒然草を読もう
第二百二十九段
よき細工は、少しにぶき刀をつかふといふ。妙観(みょうかん)が刀はいたくたたず。 現代風訳 匠は少し切れ味の悪い小刀を使うということだ。妙観が観音を彫った小刀は切れ味が鈍い。 ![]() ![]() ![]() スパスパと斬れ味抜群だと、「ついうっかり」が命取りになるのかもしれません。 道具も、武器も、頭も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.02 07:00:19
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