今はテレビをつければや、のCMが流れる時代。
私は関節は痛くないんだけれど、筋肉がこわばる体なので
サプリメントは山ほど買っていました。
以前の家で泥棒に入られた時なんて、
どの引き出しもどの引き出しも全部サプリと漢方薬で、
金目の物はデパートの商品券少々。
わっはっは。入る家を間違えたようだな。
夫の宝物は本とLPレコードだし。
で、私は当時、日本でまだあまり出回っていない
グルコサミンとコンドロイチンとMSM(メチル・スルフォニル・メタン)
MSMとは北米原産のテーダ松からつくられたイオウ物質です。イオウは私たちの体のほとんどの細胞に存在し、エネルギーをつくりだし、必須タンパク質を生産する働きなどがある非常に大切なミネラル成分です。
牛乳や肉、新鮮な野菜、果物などの食品にも極微量ですが、MSMは存在しています。食品から摂取したMSMは、体内で分解され、アミノ酸、酵素、関節、ホルモン、コラーゲン、軟骨、粘膜、皮膚、髪、爪などをつくる材料となります。したがってMSMが不足すると、ひざや腰などの関節が痛くなったり、白髪になったり、皮膚にシワができたり、血流異常が起こったりします。
ところが、年齢とともに体内に蓄積されるMSMの量は減少していきます。それに、牛乳や肉、野菜、果物などの食品に含まれているMSMは、洗浄、加工、調理などの過程で失われることが多いのです。中高年の多くが、慢性的なMSM不足に陥っています。
また、イオウには軟骨や腱を丈夫にする、皮膚、髪、爪を若々しく保つ、免疫力を高める、ビタミン・ミネラル、ホルモンなどの合成を促進するといった生理機能のほかに、炎症を抑える、痛みを消すという働きもあります。
MSMには、イオウ成分が体内に吸収されやすい形になっているので、素早く吸収され、関節の痛みや炎症を和らげてくれるのです。
のアメリカの複合サプリをオークションで買っていました。
たぶん、今でもオクを覗けば売っていると思う。
クリームタイプで皮膚から吸収させるのもあります。
まぁ、今は高いのも安いのも日本製で出ているので、薬局へ行けば買えるんだけど。
ここまでは割りと普通の常識。
ここからが昨日発見したことなのですが、
ひざ軟骨の自然再生に成功=スポーツ治療に光明-北大グループ(2008/11/30、時事通信)
運動で負荷が掛かり、故障しやすいひざやひじの関節。
北海道大大学院の安田和則教授(整形外科)らの研究グループは、不可能とされてきた関節軟骨の自然再生に、ウサギを使った実験で成功したと30日までに発表した。
ひざを痛めた中高年層やスポーツ選手のけがの治療に応用できる可能性があるという。
これが今では現場に取り入れられているらしい。
現在、軟骨損傷に対する修復術には、1)マイクロフラクチャー法、2)自家骨軟骨移植法(モザイクプラスティー)、3)自家培養軟骨細胞移植術という治療法があります。
http://hokudai-med-sports.org/cure/cure7.html