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浦島太郎のつれづれ日記

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Aug 25, 2018
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カテゴリ:カテゴリ未分類
8月17日朝、母が永眠しました。
88歳でした。
1月に危篤と言われずっと入院していました。
既に食事が摂れなくなっており胃瘻はしないと父や兄弟とで決めていたので栄養点滴だけで過ごしていました。
主治医からはこの時に覚悟を決めておいてくださいと言われており、もって3ヶ月とのニュアンスだったのですが、そこから7ヶ月も頑張ってくれました。
いろいろな検査値には異常がなかったので苦しむことはなかったと思いますよと主治医から言っていただきました。
それを裏付けるような安らかな顔をしていました。

葬儀に出るために、娘を急遽、施設で預かってもらう手はずを整え、息子はトゥレット症候群の症状がひどいので妻の両親に託し、妻と二人で帰省しました。

妻は母が大好きだった演歌のCD3枚組を私は普段使いの財布とその中に今関わっている会社と団体の名刺を2枚お棺に入れるために持って行きました。
息子は一緒に行きたかったのに行けなかったので何を入れるか考えに考えていましたが、結局、母が一番好きだった赤福を入れてあげてほしいというのて斎場に行く前に妻が買い求めました。

斎場の方に相談すると、CDは経験がないし食べ物も入れていのかどうかわからないというので確認してもらうことになったのですが、最終的は私たちの持ち込んだものはすべてお棺に入れてもらえることになりました。
それどころか、係の方が赤福ならお茶も要るでしょうといって濃い目の緑茶も赤福と一緒に入れてもらえることになりました。

通夜の儀を終えた後は、母の眠るお棺の隣で、お供をしてもらう鶴を妻と折り続けました。

翌日のお葬式では、花で満たされたお棺の中に、息子から頼まれた赤福に係の方が用意してくれたお茶を口元に、私の財布を右手の辺りに、妻の用意した3枚のCDを左手の辺りに、そしてそのCDの歌詞カードの川の流れのようにと人生いろいろのところを開いて胸の辺りに置いて、母がとても気に入っていた妻の両親が贈ってくれた藤色のボレロを掛けてあげて、周りに折鶴沢山入れてあげてお別れをしました。

告別式から初七日、四十九日、納骨まで済ませその日のうちに帰宅しました。

納骨の読経の間だの4、5分だけ大粒の夕立があり、不思議な体験もしました。

本当に親しい人たちだけの葬儀で、とてもいいお別れができました。

昨日は爽やかなとまではいきませんでしたが、大きな雲が北方へと流れ続ける台風一過らしい1日となりました。
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Last updated  Aug 25, 2018 01:02:54 PM
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