カテゴリ:清酒と肴
奈良の地酒 山鶴 の中本酒造店さんで、落札した
特別純米 生原酒 しずくしぼり を開けた。純米大吟醸はすこぶるうまかった。比べると、こちらは粗野な味わいに感じる。香りと味の調和がとれてない。それでも、素性の良さは秀逸。燗をつけると、甘みが強く表れる。酸味がやや弱く感じるのは、この時期の酒ゆえか。 最後の 「手取川」純米吟醸 吉田蔵 を燗付けする。程よく熟成した飴のような、蜜のような香りがある。甘みも、やさしく広がる。余韻のある甘みが嬉しい。熟した酒だったので、最後まで、大きく変わることは無かった。 肴は、午前中に届いた活毛蟹 入札すると、5ポイント貰えるオークションにて落札。ポイント狙いだったので、落札したときは、 だったが、届いた蟹を見て、そして食して 送料込みで、千九百円は気の毒になってしまった。 身も味噌も、極上の肴となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月01日 20時10分28秒
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