テーマ:子育て現在進行形(1976)
カテゴリ:child care
小姐は読書が大好きだが、実はゲーム(DS)もかなり好きだ。
幼稚園のうちからDSなんてとんでもない、と思っていたのだが 昨年から、夫が「たのしい幼稚園」とかいうゲームをやらせていた。 ゲームなんてやってはいけない、と言いつつ、 親がDS本体を持っているのが悪いのだから(夫用と私用がある)、 そういう勉強系のソフトに限ってのみ許可していた。 しかし、それだけで済むと思っていた私が甘かった。甘い、甘い、大甘だ! いつのまにか、マリオカートなんぞやっているではないか。 あろうことか夫は「教えたわけでもないのに小姐は上手だぞ」なんて感心している! 上手だと言われたらホイホイ調子に乗って、…述語は 要るまい。 その横で、どさくさに紛れて もう1台のDSを引っ張り出しているのが坊だった。 坊までのめり込んでしまったら、手に負えない。 私も譲歩して「土日だけ、1日に30分まで」という条件で許していたが、 暇を持て余すと「DSやっていい?」と言うのは腹立たしかった。 他にやることないのかい! これはまずい傾向だ、と危機感を抱いていた矢先…。 今日、小姐の友達のA君が初めて遊びに来たのだが、 幼稚園バスで我が家に到着してから、彼のお母さんが迎えに来るまで約1時間半、 ほとんどずっとDSに釘付けになっていた。 小姐とA君と坊の3人でDS2台だから、交代で使うことになるとはいえ、 他の遊びをしないというのは異常としか思えなかった。 小姐は「A君が来たら一緒にDSやる」と話していたので、 そんな遊び方しないでほしいなぁと思いながらも、 「30分だけよ。3時になったら止めるように」と強い口調で言った。 しかし、何度注意しても止めなかった。私の声など聞こえていないかのように。 友達が来ている時は 母は本気で叱らない、と足元見てやがる! よく、小学生が公園に集まってDSをやっているという話を聞くけど、 それと同じじゃないの!?せっかく遊びに来てもらったのに、 これは「一緒に遊んでいる」と言えるのだろうか、言えないよね。 A君が帰った後、私は爆弾を投下した。 「30分って約束したのに、何度言っても止めなかった。もう禁止!」 すごい剣幕で怒鳴り散らしたので、2人とも恐れおののいて半泣きになったが、 知るもんか。平気で約束を破るような奴らには、お灸をすえないとダメなんだ。 当分やらせないからな。私がどれだけ怒っているかを思い知らせてやる。 夫にも一部始終を話し、協力願うことにした。 私は声を大にして言いたい、ゲームばかりやっているとバカになるぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[child care] カテゴリの最新記事
|
|