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フェンシングの男子フルーレ団体で、日本チームが銀メダルを獲得した。
個人としては4年前の北京で太田がメダリストになっているが、 団体としてのメダルは初めてとのこと。剣士のみなさん、おめでとう! メダルを手に、笑顔の4人。一番左にいる 淡路という選手は、 太田、千田、三宅と歓喜の瞬間をともにしたが、その後、一人だけ別行動だった。 JOCがロンドンに送り込んだ選手293人の中に、淡路は含まれていなかった。 フェンシング団体戦は3人でおこなうが、選手は交代することができる。 IOCは、交代要員として同行した選手が試合に出場した場合、 オリンピック選手として認めるという条項も用意している。 淡路は、日本フェンシング協会が秘密兵器として同行させた交代要員だったのだ。 あくまでも交代要員であるため、結団式で293人に入ることがなかったばかりか、 公式ユニホームも支給されないし、選手村に入ることも許されないという。 淡路の渡航費や滞在費はフェンシング協会がまかなったそうだ。 イタリアとの頂上決戦に出場し、世界ランク1位の選手と戦った淡路は、 正真正銘のオリンピアンになった。JOCは、銀メダリストへの報奨金200万円を 淡路にも与えることになる。そして、渡航費や滞在費も支給されるよう、 フェンシング協会がJOCに相談しているという。 え?相談?そんなの、フェンシング協会から言われるまでもなく、 JOCが「全額出します」って申し出るべきじゃないの? だいたい、JOCの役員は人数が多すぎないか? 訳のわからんオッサン連中が あんなにゾロゾロと・・・。 しかも飛行機はファーストだってね、選手たちはエコノミーらしいのに。 どれだけケチなんだよ。役員ってそんなにたくさん行かなきゃならないの? 観光に行きたいだけじゃないの? 役員を数人減らすだけで、淡路のための費用なんて軽く出せるでしょうに。 マイナースポーツだからって 軽く扱っているとしたら許せない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/09 11:40:33 PM
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