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2021.07.19
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カテゴリ:旅行紀行
 小樽海上観光船の窓口でチケットを買った。片道15分で祝津海岸に行く。ここで10分ほど休んで、帰りの便となる。

​◎小樽海上観光船に乗客は僕1人!​
​ 祝津は、小樽の北にある石狩湾に突き出た小さな半島である(地図)。昔、札幌在住時に1度くらいは行ったことがあるかもしれないが、記憶にない。


 このクルーズは、時間潰しのつもりだったから、さほど期待もしていなかった。
 第1便と早かったせいか、それとも蔓延防止措置期間中と平日のせいか、乗客は僕1人だった(!)。それでいて、僕の乗船した「あおばと」には、操舵手と助手2人の3人の乗組員が付いた。これでは人件費はもとより、燃料油代も出ないのではないか。気の毒でしかたがなかった。

​◎昨秋の五島列島ほどの海岸美は観られず​
 たった1人の乗客の僕を乗せて、「あおばと」は出航した。出ると、間もなく南北の陸側から延びる防波堤が見えた。この日は、海は穏やかだったが、ちょっと海の荒れた日は、防波堤の内側は静かでも、これを出るとものすごい波なのだという。
 乗客1人だけなので、どこに座ってもいいが、左側、つまり西側が陸なので、左側が景色が良い。船は、その陸伝いで祝津港に向かう。
​​ 昨年11月の長崎・五島列島のクルーズのようなダイナミックな海岸線は見られなかった(下の写真の上)。それでも時折、岩だらけの島が見えた(下の写真の下)。​​





 祝津港に着いた。10分しかないので、上陸して観光する暇はない。
 仕方なく、岸壁を突堤まで歩いて、祝津港の全貌を見るだけで満足した。

​◎時間が無く上陸できず残念​
​ 「あおばと」の先の丘斜面に見える赤い屋根が旧鰊御殿で、その上が灯台だ。そして画面中央やや左の2つの丘の鞍部にあるのがホテルで、その下辺りに水族館があるらしい。画面左は、展望台だ(写真)。


 この後、小樽運河クルージングを予定しているので、そこまで行けない。怪我をした脚も痛いし、時間があっても丘は登れなかったかもしれない。
 10分後に出航。当然ながら帰りも乗船は1人だけ。
 元の出港地に戻ると、大きなビデオカメラを抱えた2人組が待っていた。天気が良いので、祝津の絵でも撮るのだろうか。
 陸に上がって、外に出て、先ほどの小樽運河クルージングの受付に行くと、もう7~8人の先着組が乗船を待っていた。僕は、チケットを買って、その列に並んだ。

昨年の今日の日記:「南米大陸からのポリネシアへの植民は、マルケサス諸島で1150年~1230年頃になされた」​





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Last updated  2021.07.19 05:14:01



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