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2023.10.04
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カテゴリ:旅行紀行


 昨日3日、秋晴れに誘われて立川の国営昭和記念公園に出かけた。春の桜とチューリップ見物に続いて2度目だ。

​◎広すぎる園内は長所でもあり贅沢でもある​
 今回のお目当ては、キバナコスモスだ。期待して、出かけた。
 ただ遠い。チケット売り場まで駅から徒歩15分ほどで、そこまでは大したことはないが、園内が遠いのだ。1.653平方キロと広大なのだ。全部観て回るには広すぎるが、首都圏でこれだけ広いのは贅沢とも言える。
​ ゲートを通って西の水鳥の池まで約10分、それからさらに北、つまり右に転じて「みんなの原っぱ」に約10分、ここで普通に見るコスモス(オオハルシャギク)畑に出合った(写真)。



 確かにきれいだが、これはキバナコスモスではない。しかもこの程度では、客を呼ぶレベルではない。

​◎400万本のキバナコスモスの壮観​
 どうもおかしいと思って、入口でもらった案内図を見ると、さらに奥(北)の「こもれびの丘」の東、「花の丘」がそうらしい。
 途中、間違えて日本庭園に迷い込んだが、退出し、少し前を通り過ぎると、目の前に開けた。
​ 広大なキバナコスモスの群落。まるでゆるやかな丘一面に黄色い絨毯を敷き詰めたようだ。その数、約400万本! ここまでたどり着くのに、約50分かかったが、疲れもひとっ飛びの感動、「壮観」の一語に尽きる(写真)。​









​◎モデルさんを連れたアマカメラマンや前撮り組も​
 ちなみに最初に観た普通のコスモスの植わっていたのは、ブーケガーデンというらしく、ここの株数は約15万本という。キバナコスモスは、その20倍を超すのだ。
 僕は、ゆっくりと丘を歩きながらキバナコスモスを観賞した。
 モデルさんを連れてきたらしいアマチュア写真家、結婚を控えた着飾ったカップルの前撮りもいた。
 ただ入場は、開場直後の9時35分くらいだったが、その頃にはもう11時を過ぎ、日が高くなり、さすがに直射日光を浴びると10月とはいえ、暑い。
 僕は、壮観なキバナコスモスを観たのに十分、満足して、退場することにしたのである。
​ ゆっくりするつもりなら、園内をやるりと走るおもちゃのようなパークトレイン(写真)に乗るのも手だなとは思った。



昨年の今日の日記:「エチオピア紀行(181):NME=ホミニン最古の幼児骨格、ディキカの「セラム」の衝撃;ノーベル賞に初の人類学者」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202210040000/​






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Last updated  2023.10.04 05:46:11



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