カテゴリ: 多年草
大株になって移された西日がよく当たる狭い場所で、涼しい秋を待ちきれず、猛暑の最中にまた、チェリーセージが鮮やかな赤い花を咲かせ始めました。 斑入り葉チェリーセージは明るいグリーンの葉に白い斑が入り、春や秋は絶え間なく、花径2cmほどの踊る人形のような形の花が軽やかに咲きます。 チェリーセージの斑入り葉はたまに斑がなくなることがあり、先祖がえりした緑葉は斑入り葉より強く早く大きくなるので、気がついたらすぐ切り取っています。 チェリーセージは根元から枝まで木質化して、葉がよく生い茂った春や秋はわかりませんが、真冬と猛暑の今年は目立ちます。 チェリーセージは、花が咲いている間はいつでも切り戻しができるので、ときどき刈り込むと葉がよく茂り、花もよく咲いて、コンパクトに楽しめます。 斑入り葉チェリーセージはサルビア・ミクロフィラ カランバで、サルビア・グレッギーとサルビア・ミクロフィラ、ヤメンシス(グレッギーとミクロフィラの交配種)がチェリーセージの名で親しまれているそうです。 チェリーセージは暑さ寒さに強く、斑入り葉はカランバだけのようですが、花色はバリエーションが豊富で、絞りの入る花やバイカラーもあります。 チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)の育て方 ●植え場所:日当たりのよい場所に。 ●水やり:鉢は土の表面が乾いたら、たっぷりと。庭植えはあまり雨が降らないときに。 ●用土:水はけのよい土に。 ●肥料:春に緩効性肥料を、下葉が黄色くなり始めたら液体肥料を与えます。 ●冬越し:暖地なので、戸外で冬越ししています。 ●剪定:花が咲き終わったら切り戻しをします。 花言葉:燃ゆる思い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.19 10:33:38
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