カテゴリ: 球根
お盆が過ぎても、朝夕の風が少しも涼しくならない残暑の厳しい中、プランターに植えっぱなしにしていたムスカリが細い葉を伸ばしているのに、あきれてしまいました。 ムスカリはブドウの房に似た、ユニークな形の花を咲かせる秋植えの小球根で、ガーデニングを始めた頃の種類が少なく、花壇の縁どりにしていた昔ながら(?)のムスカリが健在です。 最近はたくさん種類があり、オシャレでキュートなムスカリをメインで楽しむつもりが、小さなプランターに植えたチューリップの周りがさびしく思えて、同じ頃に咲く遅咲きのムスカリを後から・・・ ムスカリ・アルメニアカム ブルースパイクの花の最後は、花火のように散ってなんとも変わった咲き方でした。 ムスカリ・アルメニアカム ブルースパイクは花芽がついたら、半日陰に鉢を移動した方がよかったのですが、チューリップのつぼみがつくのが遅れたので、高温で少し花が傷みました。 チューリップは掘り上げたので、今年は同じ頃に咲く別の花色のムスカリとメインに。 遅咲きのムスカリの鉢植えの育て方 ●置き場所:日当たりのよい場所。高温で花が痛むので、花芽がついたら半日陰に。 ●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。花後に球根が太るので、葉が枯れるまでは、しっかりと。葉が枯れたら、乾かし気味にして、水やりの回数を減らします。 ●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。 ●植え替え:地上部が枯れている間は日陰に置き、11月に植え替えます。 花言葉:黙っていても通じる私の心
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Last updated
2010.08.24 10:39:17
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