カテゴリ: 多肉植物
緑の葉の中から唇をつきだして、早くキスして(キスミークイック)と誘うような形の花。茎に鋭いトゲトゲがたくさんなければ、梅雨の時期は多湿をさけた特等席を用意してあげるのだけど。 ハナキリンは雨が苦手とわかっていても、8月上旬に梅雨明けするような年はなすすべもありませんでしたが、お隣のミニデンファレの鉢にちゃんとタネを残していました。 ハナキリンは温度があればよく育ち、冬でも花を咲かせるので、1月末の暖かい沖縄ではワァーッと咲いていて、思わずうなっちゃいました。 暖かい時期に上へ上へと伸びていく茎を切り戻すと、わき目が出てこんもりとバランスがよくなるそうですが、トゲに恐れをなして見ているだけなので・・・ ハナキリン(花麒麟)の鉢植えの育て方 ●置き場所:日当たりのよい場所に。 ●水やり:春と秋は鉢土の表面が白く乾いてさらに2~3日して、夏は土の表面が白く乾いたらたっぷりと。多湿を嫌います。 ●用土:市販の多肉植物の土に。 ●肥料:花つきをよくするために、春と秋に緩効性肥料を少量与えます。 ●植え替え:4~5月に2年に1回、長く伸びた茎を短く切り戻し、土を半分くらい落として、新しい用土で一回り大きな鉢に。 ●冬越し:寒さに弱いので、室内の日当たりのよい場所に。 花言葉:冷たくしないで、逆境に耐える
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Last updated
2010.08.31 10:31:22
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