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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2010.08.31
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カテゴリ: 多肉植物

   

緑の葉の中から唇をつきだして、早くキスして(キスミークイック)と誘うような形の花。茎に鋭いトゲトゲがたくさんなければ、梅雨の時期は多湿をさけた特等席を用意してあげるのだけど。

ハナキリンは雨が苦手とわかっていても、8月上旬に梅雨明けするような年はなすすべもありませんでしたが、お隣のミニデンファレの鉢にちゃんとタネを残していました。

               乾燥に強く強健な多肉植物なので、暑い夏はすくすくと。
                                       ↓
ハナキリン ハナキリン ハナキリン
 090728                  090829           100827           

ハナキリンは温度があればよく育ち、冬でも花を咲かせるので、1月末の暖かい沖縄ではワァーッと咲いていて、思わずうなっちゃいました。

暖かい時期に上へ上へと伸びていく茎を切り戻すと、わき目が出てこんもりとバランスがよくなるそうですが、トゲに恐れをなして見ているだけなので・・・

 花びらに見えるのは1~1.5cmほどの苞で、中心の小さい部分が花です。
                                        ↓
ハナキリン ハナキリン ハナキリン
 100131 沖縄で           ↑
             短く切り戻し植え替えなくてはと思いつつ、何年もそのまま。

イソトマ、オキシペタラムなどと同じように、茎を切ると出る白い液は皮膚が弱いとかぶれます。

ハナキリン(花麒麟)の鉢植えの育て方
トウダイグサ科ユーフォルビア属、マダガスカル原産の半耐寒性常緑低木(多肉植物) 別名:キスミークイック

●置き場所:日当たりのよい場所に。

●水やり:春と秋は鉢土の表面が白く乾いてさらに2~3日して、夏は土の表面が白く乾いたらたっぷりと。多湿を嫌います。

●用土:市販の多肉植物の土に。
赤玉土小粒6、腐葉土2、パーライト2の混合土に緩効性肥料を適量、混ぜて。

●肥料:花つきをよくするために、春と秋に緩効性肥料を少量与えます。

●植え替え:4~5月に2年に1回、長く伸びた茎を短く切り戻し、土を半分くらい落として、新しい用土で一回り大きな鉢に。

●冬越し:寒さに弱いので、室内の日当たりのよい場所に。

花言葉:冷たくしないで、逆境に耐える


縁起モノ植物として玄関にどうぞ。【ハナキリン】 トゲがあるけど、魅力的な花 高さ30cm 手入れの楽な【ミニ観葉植物】


サボテン・多肉植物などの乾燥を好む植物用に、排水性・通気性に富んだ用土として開発されたものです。【ガーデニング・園芸用土】Garden Friends サボテン多肉植物の土 2リットル

 






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Last updated  2010.08.31 10:31:22
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