カテゴリ: ヤ行の花
ヨウシュコバンノキの新しい品種で、新芽が茜色からトキ色に、白い斑入りから緑の葉へと変化して、最後にきれいな紅葉を見せてくれたヨウシュコバンノキ朱鷺茜(ときあかね)。 今年は猛暑の影響で紅葉が遅れていると思って、寒さに弱いのに、ぎりぎりまで戸外に置かれた朱鷺茜は葉がみすぼらしくなったので、最低気温が5℃以下になった数日前にとうとう室内に。 ヨウシュコバンノキは樹高80cmほどで、夏に濃い緑色の小さな花を咲かせていますが、朱鷺茜ももう少し大きくなったら、花が見られるかな? 花色は緑かな? トキアカネは急に暖かい部屋に入って、ちょっと元気を取り戻して、散る葉にオレンジ色があります。 今年はいつもよりひと月遅れて、寒さに弱い花を室内に入れたら、枯れかけた葉が緑を取り戻して、つぼみをつけた花もあります・・・ ヨウシュコバンノキ(洋種小判の木)の鉢植えの育て方 ●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は半日陰で。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。 ●用土:市販の観葉植物専用の土に。赤玉土小粒6、腐葉土4ぐらいの水はけのよい土に。 ●植え替え:最低気温が15℃以上の5月~9月に、2年に1回または鉢底から根が出てきたときに。 ●剪定:樹高が1.5mぐらいまで大きくなるので、樹形を大きくしたくない場合や樹形が乱れた場合は、新芽を吹く春に。 ●肥料:春~秋に緩効性肥料を置き肥します。 ●冬越し:霧吹きで葉に加湿して、できるだけ暖かく日当たりのよい場所で。
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Last updated
2010.12.18 10:33:37
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