カテゴリ:10月の誕生花
秋に、まっすぐ伸びた茎の上部が細かく枝分かれした花茎の先に、白やピンク、青紫色などの一重や八重の小さな花が群がるように咲きます。 10月4日の誕生花は、風に揺れ動く優雅な花、クジャクアスター(孔雀アスター)。 花の名は、孔雀が羽を広げたように円錐状に咲く花の姿と、属名のAsterから名づけられ、属名はギリシャ語のaster(星)で、花の形が美しい星形をしていることに由来します。 別名のクジャクソウ(孔雀草)は、長い茎がたくさん枝分かれして、孔雀が羽を広げたような形に花を咲かせることからつけられています。
花言葉「いつもご機嫌」は、無数に枝分かれした先に咲いた小花が仲良く秋風にゆれる姿から連想してつけられています。 花言葉「飾り気のない人」は、やさしく可憐な花が秋の野辺を彩るノギク(野菊)を思わせることからきているのでしょう。
クジャクアスターには白花のシロクジャク(白孔雀)と花色の豊富なユウゼンギク(友禅菊)との交配種や、アスター・エリコイデスとキダチコンギク(木立紺菊)の園芸品種などがあります。 クジャクアスターの秋のアスティシリーズは世界でも珍しい八重咲きの孔雀アスターとネームタグにあり、ピンク色のピンクミルカ、紫色のダークミルカ、白色のホワイトミルカなどがあります。 キク科シオン属、耐寒性多年草、原産地:北アメリカ クジャクアスター(孔雀アスター)の花言葉:いつもご機嫌、いつも愉快、友情、可憐、美しい思い出、一目惚れ、飾り気のない人。 クジャクアスター(孔雀アスター)の誕生花:8月22日、9月8日、10月4日 流通時期:ポット苗や鉢花を夏~秋に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.04 19:01:25
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