19239296 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.09.14
XML
カテゴリ:9月の誕生花

夏から秋にかけて、よく分枝した花茎の先に、花弁の中央にくっきり目立つ脈のある上品な朱色の5弁花が数輪ずつ、木陰の下草の深い緑によく映えて咲きます。

9月14日の誕生花は、朱色の花が咲く美しい山野草、フシグロセンノウ(節黒仙翁)。

花の名は、茎の節が少し太くなって黒ずみ、センノウ(節黒仙翁)の仲間であることから名づけられ、センノウは京都の嵯峨野の仙翁寺で初めて見つかったことからつけられています。

フシグロセンノウ フシグロセンノウ

花言葉「転機」は、茎の節が黒くなり、しっかりと目立っていることからつけられたのでしょうか。

花言葉「恋のときめき」は、降り注ぐ夏の日射しに光って見える朱色の明るい花色につけられたのでしょう。

それとも、まったくの木陰でも濃い緑の中に散りばめたように咲く朱色の花を胸のときめきにたとえたのでしょうか。

フシグロセンノウ フシグロセンノウ

晩夏の高山植物園では、木陰から明るい方向へと長く伸ばした花茎の先にまばらについた花が木漏れ日にきらきら輝いていました。

フシグロセンノウの学名はLychnis miquelianaで、ギリシャ語のlychnos(炎)に由来し、仲間のマツモトセンノウなども炎のような花色で、同じ花言葉がつけられています。

ナデシコ科センノウ属、耐寒性多年草、原産地:日本
別名:オウサカソウ(逢坂草)

フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花言葉:恋のときめき、転機。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)の誕生花:7月31日、9月14日

流通時期:ポット苗を春に見かけます。
石田精華園 楽天市場店四国ガーデン楽天市場支店園芸ネット プラスさんにあります。

  

マツモトセンノウ
  

  






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.09.14 10:31:06
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Free Space

  ユリ
​​ ​

​ ​

​ ​

Keyword Search

▼キーワード検索

Category


© Rakuten Group, Inc.