カテゴリ:9月の誕生花
晩春から初夏にかけて、先の尖った細い小さな葉をつけた小枝の先に、白い壺形の小花が固まって咲き、秋から冬にかけて光沢のある白やピンク、赤紫などの丸い実がつきます。 9月28日の誕生花は、白く丸い実の連なり、シンジュノキ(真珠の木)。 花(木)の名は、白い実の大きさや形が真珠に似ていることから名づけられました。 別名のペルネチアは旧属名からで、18世紀にフォークランド諸島や南アメリカへ航海したフランスの植物学者で作家のAntoine Joseph Pernettyの名にちなんでつけられました。
花言葉「実る努力」は、小枝いっぱいに花を咲かせ、鈴なりにつくつややかな実が葉より大きいことからきているのでしょう。 シンジュノキは太い幹はなく、地際から小枝をたくさん出して茂り、小さな葉が大きな実をぶらさげてがんばっているように見えます。
プロが育てたシンジュノキの鉢植えはたくさん実をつけていましたが、暖地では花つきがよいのに、夏の高温多湿で実を結びにくいようです。 ツツジ科ゴーテリア属(ペルネチア属)、耐寒性常緑小低木、原産地:チリ、アルゼンチン シンジュノキ(真珠の木)の花言葉:実る努力。 シンジュノキ(真珠の木)の誕生花:9月28日 流通時期:鉢花を秋に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.28 10:30:06
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