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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2014.08.07
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カテゴリ:8月の誕生花

夏から秋にかけて、よく茂った濃い緑の葉の上に、真っ赤な唇形の花が長い穂になって咲き上がり、花が落ちたあとも、ガク(萼)が燃え立つような色を失わないで長く残ります。

8月7日の誕生花は、夏の花壇を彩る最もポピュラーで情熱的なサルビア・スプレンデンス、ヒゴロモソウ(緋衣草)。

花の名は、緋の衣をまとった草で、花が緋色の萼をまとったように見えることから名づけられました。

ヒゴロモソウの学名Salvia splendensは、属名がラテン語のsalvare(治療)、salveo(健康、よい状態)で、薬用ハーブとして知られているセージが仲間にあることからつけられています。

サルビアの仲間は多くありますが、単にサルビアというと、明治中期に渡来したヒゴロモソウを指しています。

サルビア サルビア

花言葉「私の心は燃えている」「燃える思い」は、燃えるように鮮やかな緋紅色を現わす言葉だそうです。

花言葉「家庭の徳」「家族愛」は、古代ヨーロッパの「長生きしたければ、庭にセージを植えなさい」という諺があるセージ(薬用サルビア)からきているのでしょう。

サルビア サルビア

子供の頃、公園や学校の花壇で咲いていたのは、ヒゴロモソウ(緋衣草)と呼ばれる品種だけでしたが、そのうち改良された園芸品種の紫や白なども見かけるようになりました。

サルビアと聞くと、まっさきにサルビア・スプレンデンスの真っ赤な花が浮かぶほど強烈な花で、今も夏休みの学校の校庭や公園の花壇などを彩っています。

シソ科サルビア属(アキギリ属)、非耐寒性多年草(春まきの一年草扱い)、原産地:南アメリカ

サルビア(ヒゴロモソウ)の花言葉:私の心は燃えている、燃える心、家族愛、家庭の徳、尊敬、知恵。

サルビア(ヒゴロモソウ)の誕生花:8月6日、8月7日、8月31日、9月19日

サルビア(赤)の花言葉:燃える思い。
サルビア(紫)の花言葉:知恵。

サルビア・スプレンデンスの流通時期:ポット苗を春~初夏に見かけます。
産地直送 石井農園さんにあります。

サルビアの仲間
   

   

ダンギク
  






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Last updated  2014.08.07 10:31:43
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