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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2020.09.03
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カテゴリ:誕生花のない花
初夏から秋に、這うように伸びた赤紫色の茎につけた縁がギザギザで濃紫色の斑紋のある長楕円形の葉のわきに、小さなつぼ型の紅紫色の花が咲きます。

誕生花のない花は、舗道などのわずかな隙間に咲く路傍の極小の花、コニシキソウ(小錦草)。

花の名は、在来のニシキソウ(錦草、二色草)より小さいことから名づけられました。

ニシキソウ(錦草、二色草)の名は、茎の赤と葉の緑の2色から呼ばれた二色草が錦草と誤記されて定着したといわれています。

 

花言葉「執着」は、さまざまな方向に枝分かれして伸びていく茎が立ち上がらず、小さな葉と細い茎が地べたにへばりつくように生えている草姿からきているのでしょう。

花言葉「密かな情熱」は、ごく小さな花が茎に沿う葉のわきに固まって数多く咲くことからつけられたのでしょうか。

 

コニシキソウの花は、白い花弁のような付属体と虫を誘う蜜を出す腺体、おしべ、めしべ、子房で構成されていて、結実すると短い白毛が生えている蒴果ができます。

炎天下の中でも、アスファルトの隙間などに広げた茎葉に、目立たない極小の花を咲かせ続け、主にアリに受粉やタネを運んでもらっています。

トウダイグサ科トウダイグサ属、一年草、原産地:北アメリカ
別名:アカクサ、チチクサ(乳草)

コニシキソウ(小錦草)の花言葉:執着、密かな情熱、変わらぬ愛。

コニシキソウ(小錦草)の誕生花:―

流通時期:―

シュウメイギク
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Last updated  2020.09.03 10:30:04
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