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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2021.07.17
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カテゴリ:7月の誕生花
初夏から秋に、まっすぐ伸びて上部で枝分かれた堅い茎先に、パリパリと乾いたような質感のピンクやオレンジ色などの花弁のような総苞片の重なった花が次々と咲きます。

7月17日の誕生花は、夏のまばゆい太陽に負けることなく咲き続けるドライフラワーの代表花、テイオウカイザイク(帝王貝細工)。

花の名は、花弁の独特の硬い質感を貝細工に見立てて名づけられました。

テイオウカイザイクの花は、花弁に見える総苞片(花を包む葉が変形したもの)が中心の頭花を包み、総苞片はケイ酸を含むため水分が少なく、カサカサしています。

ムギワラギクは英名のStraw flowerからで、花が乾燥した麦藁のようなことから呼ばれています。

別名のヘリクリサムは、ギリシャ語のHelios(太陽)とchrysos(黄金)で、輝くような太陽の金色の花の姿からつけられています。

 

花言葉「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」は、黄やオレンジ、紅、白などの花色と花形がいつまでもそのまま残ることからつけられています。

花言葉「不滅の愛」も、咲いているときも摘んでドライフラワーにしても、いつまでも変わらない独特の光沢と質感につけられたものです。

 

今でも毎年、近くの畑にこぼれダネで咲く草丈が高い花をテイオウカイザイクと、コンパクトな品種の花をタグのヘリクリサムと呼び分けています。

キク科ムギワラギク属、半耐寒性一年草、原産地:オーストラリア
別名:ヘリクリサム、ムギワラギク(麦蕎菊)

テイオウカイザイク(帝王貝細工)の花言葉:いつまでも続く喜び、不滅の愛、永遠の思い出、黄金の輝き。

テイオウカイザイク(帝王貝細工)の誕生花:2月22日、2月28日、5月24日、7月11日、7月17日、7月25日

流通時期:ポット苗や鉢花を晩春に見かけます。

ハイビスカス
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Last updated  2021.07.17 10:30:05
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