カテゴリ:4月の誕生花
晩春から秋まで、鉾形の葉を互い違いにつけたつるが支柱などに巻きついて伸び、大きく開いた円錐形の白い花が早朝から開き始め、昼頃にはしぼみます。
4月14日の誕生花は、夏の風物詩アサガオ(朝顔)の白い花、アサガオ(白)。 花の名は、朝の容花(かおばな)で、朝早く美しく咲き、昼にはしぼんでしまうことから朝の美人の顔にたとえて名づけられました。 別名のケンゴカ(牽牛花)は、牛を牽く花で、古代中国において、種子が牛と交換されるほど高価な薬で、牛を牽いて帰ったことからつけられています。 花言葉「あふれる喜び」は、夏中途切れなく次々と真っ白に咲く花の様子からきているのでしょうか。 花言葉「固い絆」はアサガオと同じ花言葉で、支柱にしっかりとつるを絡ませることからつけられています。 毎夏、鉄道のフェンス沿いに花を咲かせる中輪の白いアサガオは10時半頃にはしぼんでいますが、少し離れた所に咲くピンクのアサガオは昼頃まで咲いています。 晩夏になるとフェンスから線路に向かってつるが地をおおって伸びていき、電柱の支線に巻きついて登りながら咲く元気な花が見られます。 ヒルガオ科サツマイモ属、春まき1年草、原産地:熱帯アジア 別名:ケンゴカ(牽牛花)、ケンギュウカ(牽牛花) アサガオ(白)の花言葉:あふれる喜び、固い絆。 アサガオ(白)の誕生花:4月11日、4月14日 アサガオ(朝顔)の花言葉:明日もさわやかに、はかない恋、固い絆、結束、貴方に私は絡みつく。 アサガオ(朝顔)の誕生花:6月25日、7月2日、7月6日、7月13日、7月31日、8月1日、8月4日 流通時期:ポット苗を晩春に見かけます。 園芸ネット プラス、ハッピーガーデン、リアン(雑貨とギフトのお店)さんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.14 10:30:05
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