カテゴリ:4月の誕生花
春に、扇形に広がる剣状の葉の間からまっすぐ伸びた花茎の先に、青紫やピンクなどの六弁花が穂状に次々と咲きます。 4月27日の誕生花は、バビアナのストリクタとルブロキネアの花、バビアナ。 花の名は、現地語でヒヒ(狒々)を表す babianer(babiaan) で、ヒヒが球根を好んで食べることから名づけられました。 バビアナ・ストリクタ(Babiana stricta)は、別名でホザキアヤメ(穂咲き菖蒲)と呼ばれる品種で、ホザキアヤメはアヤメの仲間で咲き方が穂咲きであることからつけられています。 花言葉「派手好み」は、花弁の基部が赤く目立つ青紫色のバビアナ・ルブロキネア(Babiana rubrocyanea)の配色の派手な花からきているのでしょう。 バビアナ・ルブロキネアは草丈が短いうちから、花筒が6つに裂けて漏斗状に開いた筒状花を咲かせ、葉脈に沿った筋が縦に入った葉を枯らしながら成長しました。 アヤメ科ホザキアヤメ属(バビアナ属)、半耐寒性秋植え球根、原産地:南アフリカ 別名:ホザキアヤメ(穂咲き菖蒲) バビアナの花言葉:変わり身が早い、薄れゆく愛情、離れる愛、派手好み。 バビアナの誕生花:4月27日、5月6日、6月6日 流通時期:球根を秋に見かけます。 千草園芸さんにあります。 レンゲショウマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.27 10:30:05
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