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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2022.05.01
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カテゴリ:5月の誕生花
​​晩春から初夏に、枝先の光沢のある楕円形の葉のわきに、白い5弁花が甘く香りながらたくさん咲き、晩秋から冬に黄金色の扁平で小さな実がたわわになります。

5月1日の誕生花は、平安王朝の内裏・紫宸殿の前庭に植えられた右近の橘、タチバナ(橘)。

花(木)の名は、垂仁天皇の命により、常世の国から非時香果を持ち帰った多遅間毛理(たじまもり)の名にちなむ多遅間花(たぢまはな)が転訛したものといわれています。

非時香果(ときじくのかぐのこのみ)は時を選ばず(非時)に香る果実で、常世の国にある不老不死の霊木と伝えられていました。

 

花言葉「追憶」は、平安人たちが花の芳しい香りに、昔の恋に思いを馳せたことからつけられています。

古今和歌集・巻3夏歌139(五月待つ 花橘の香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする)が詠まれてから、橘の花を題材にした歌の多くが昔の恋を思い起こすものになりました。

 

初詣で平安神宮に訪れたとき、右近の橘の実を見て、ご近所の畑の片隅に植えられている扁平で小粒な実がタチバナの実と知りました。

ミカン科ミカン属、半耐寒性常緑小高木、原産地:日本
別名:ヤマトタチバナ(大和橘)、ニッポンタチバナ(日本橘)

タチバナ(橘)の花言葉:追憶。

タチバナ(橘)の誕生花:5月1日

流通時期:―
苗木の専門店 グリーンでGO!​さんにあります。



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Last updated  2022.05.01 10:30:04
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