カテゴリ:2月の誕生花
春に、剣状の葉の間から最初のつぼみのところで急に曲がってすっと伸びた花茎の先に、ラッパ形の赤い6弁花が傾きながら6~12輪ほど連なって咲きます。
2月22日の誕生花は、花のつきかたが独特なフリージアの赤い花、フリージア(赤)。 花の名(属名)は、19世紀のドイツの医師F. H. T. Freeseにちなんで名づけられました。 デンマークの植物学者Christian Friedrich Ecklonが南アフリカで発見し、親友のFreeseの名をつけて紹介したといわれています。 別名のアサギスイセン(浅黄水仙)は、明治時代に渡来した淡い黄色の花色とスイセン(水仙)のような雰囲気があることからつけられました。 花言葉「愛想のよさ」は、細くしなやかな花茎の片方の先に並んで咲く明るく愛らしい花の姿からつけられたのでしょう。 花言葉「純潔」は、赤色のイメージではありませんが、派手ではなく控えめな赤を乙女が頬を赤らめている様子にたとえたのでしょうか。 フリージアはずっと前に、黄や白、紅、赤紫、藤、オレンジ色などの八重咲きや巨大輪のフリージアを花壇や鉢で育てていましたが、それぞれ香りが違っていました。 白は強く甘く香り、黄色は甘酸っぱく、赤は控えめに香っていたように思います。 今は庭に植えっぱなしの赤い花がピンクと寄り添うように10年以上同じ場所で同じように花を咲かせています。 アヤメ科フリージア属、半耐寒性秋植え球根、原産地:南アフリカ 別名:アサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭) フリージア(赤)花言葉:純潔、愛想のよさ。 フリージア(赤)の誕生花:2月22日 フリージアの花言葉:無邪気、清香、慈愛、親愛の情、未来への期待、期待、純粋、純潔、あこがれ。 フリージアの誕生花:1月10日、1月18日、2月2日、2月11日、2月13日、2月14日、2月22日、2月27日、2月28日、3月13日、8月20日、12月17日 フリージア(白)の花言葉:純潔、あどけなさ。 フリージア(白)の誕生花:2月2日、2月13日、3月13日 フリージア(黄)の花言葉:無邪気、期待、純潔。 フリージア(黄)の誕生花:1月11日、1月18日、2月14日、2月28日 フリージア(紫)の花言葉:あこがれ。 フリージア(紫)の誕生花:2月12日、2月13日、12月17日 流通時期:球根を晩夏~秋に、鉢花を早春に見かけます。 パリジェンヌ、ハニーミントさんにあります。 フリージアの花束 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.22 10:30:06
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