カテゴリ:3月の誕生花
早春に、葉に先だって枝先につぼ形の咢筒の鮮やかな紅色のつぼみを数個ずつに固まってつけ、淡い紅色の5弁花が横向きに集まって咲きます。
3月11日の誕生花は、春の先駆けとして咲く早咲きの桜、ヒガンザクラ(彼岸桜)。 花(木)の名は、彼岸の頃に咲き始めるサクラ(桜)から名づけられました。 別名のコヒガン(小彼岸)は、エドヒガン(江戸彼岸)と豆桜(マメザクラ)の交雑種といわれ、エドヒガンほど大きくならないことから接頭語の小をつけて呼ばれています。 花言葉「独立」は、花が咲き満開になって散っていくまで、他のサクラと開花時期が重ならないことからつけられています。 花言葉「心の平安」は、しとやかなピンクの花色が、安らぎに満ち足りて優しい気持ちになるピンクのカラーイメージからきているのでしょう。 以前訪れた高遠町はインターを降りるときからタカトウコヒガンザクラ(高遠小彼岸桜)の花に出迎えられて、高遠城址公園は満開で多くの人でにぎわっていました。 植物園のコヒガンザクラは高遠町のコヒガンザクラが見られると楽しみにしていましたが、八重咲きで、ヒガンザクラの色の濃いコウヒガンザクラ(濃彼岸桜)のようです。 バラ科サクラ属、落葉小高木、原産地:日本 別名:エドヒガン(江戸彼岸)、コヒガン(小彼岸)、コヒガンザクラ(小彼岸桜) ヒガンザクラ(彼岸桜)の花言葉:精神美、独立、心の平安。 ヒガンザクラ(彼岸桜)の誕生花:2月21日、3月11日、3月14日、3月21日 流通時期:苗木を冬~春に見かけます。 苗木部 by 花ひろばオンライン、苗木の専門店 グリーンでGO!、日本花卉ガーデンセンター annex、ガーデン ストーリーさんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.11 10:30:07
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