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洋裁日記 with Cats＆knitting

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2023.02.01

カウチンセーター。
10年くらい前まで所持していましたが、
服自体の重さがあり、
出番が少なかったので
リサイクルショップへ手放してしまいました。

現在、ニットソーイングをはじめたことで、
ニットについて興味が湧き、
調べ物をしていて、
カウチンセーターの作られた歴史や背景、
生地が重く、毛糸の風合いや匂いも、
他の一般的なセーターと違っていた理由を
詳しく知り、
保管しておけば良かった！！と後悔しています。

あらためて調べてみたら、それぞれ、
編み柄や作られ方についての
機能性について、新たな発見があり。

フィッシャーマンズセーターを
漁師さんが実際に着ている古い写真を見ると、
凄く、かっこよくて。

ボートネックセーターも、首周りの形や
ボーダー柄の由来など、
調べると、
定番になっている服の成り立ちの
奥深さに、それぞれ歴史や思いが込められていて。

もし、今後、入手出来る機会があったら、
大切に永く着て行きたいと思います。

★カナダ製　カウチンセーター