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カテゴリ:美術
川村美術館で絵を観たあと、周辺の散策路をゆるゆると歩いた。秋の野の花が咲いていた。珍しい花がいくつもあった。 まず十月桜、本当に桜の花だったがやはり秋に咲くためか、春に咲く桜の持つ匂いたつような色香はなく、侘び寂びの桜に感じた。 白萩 更科しょうま つわぶき 十月桜
桔梗 がまずみ
ニシキギ 柏葉あじさい 紫式部 白式部
藪みょうが 宮城野萩 しもつけ草 無名の野の花
群れてたくましく咲く小菊 しゅうめい菊(ピンク) しゅうめい菊(白) 白式部はめったにお目にかかることがないし、藪みょうがというのも始めて目にした。葉っぱがみょうがだったが、花は力強い紺色で大木の下で群生していた。 そしてこの美術館の名物ともいえるほととぎす、あちこちに艶やかにたくさん咲いている。 始めは重い気分を抱えながらよろよろ歩いていたが、こんなにたくさんの花を追いかけ写真を撮っているうちに、重い気分はかなり霧散した。 お花のお稽古で生ける園芸種の花も悪くはない。でも姿は整わなくてもたくましいエネルギーと太陽の恵みを感じる野の花がもっと好きだ。 野の花のように生きたい。
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