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カテゴリ:美術
ベルンの街探検の最後はベルン美術館である。ベルン駅から北側にあり、中心街からどんどん離れて大きな道路を横切り2ブロック歩くと美術館に出た。
ベルン美術館全景 内部配置図 スイス屈指の美術館で絵画・彫刻3000点、写真など5万点を所蔵しているという。受付で7スイスフランを払い、荷物を預けて中に入った。4Fまであってとても広く、展示が工夫されていて、けっこう効率的に見て回れた。 1Fにはスイス人画家の作品がたくさん展示されていた。時間が限られていたのでアンカーを見てお目当ての場所に行った。ピカソ、マチス、モジリアニ、ダリ、カンディンスキー、ミロ、シャガール、クレー、などの作品を生で見ることができた。また興奮した。 マチスのブルー、シャガールの赤、何て色彩!!ダリの皮肉、リズミカルなカンディンスキー、描けそうで描けない模様のクレー、何という着想!!、クレーは彼の作品だけを集めたクレーセンターが別の場所にあるのだが、ここにも数点あって見ることができてラッキーだった。そして高校の教科書で見て惹かれ続けていたモジリアニの裸婦、ついに本物を見た!!余りの魅力に吸い寄せられて陶然となった。これらの展示室を行ったり来たりして何度も見た。 (次の画像は美術館で見た絵の絵はがきを買い、それを写真のへたな私がデジカメで撮ったものです。どのような絵を見たかというイメージだけで実物の色彩はこの数百倍素晴らしいです)
モジリアニ マチス シャガール
カンジンスキー クレー
ダリ マチス 他にも川村美術館で馴染んだロスコの大作もあった。見たい作品、好きな画家がこんなに一堂に揃っていることは滅多にない。何て幸せ!!山に行かなくてもここに別の幸せがあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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