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カテゴリ:美術
1月の始めに訪ねた鎌倉小さな旅の最後は鏑木清方美術館に行った。小町通りを少し歩いた左手にあるので小町通りに入ったが、それが運のツキだった。歩行者が歩道に溢れていて大渋滞。前にも後にも動けない。途中で何とか裏道に抜け、ものすごい大回りをしてやっと美術館に到着。外観は鎌倉の洒落た住宅のようだった。
入り口の植え込み 赤い万両の実が艶やかな美術館玄関 エントランスの植え込みがとても垢抜けていて素敵だった。展示室は一つしかなくて全体的にこじんまりしていた。「朝涼」を見たいと思っていたのだが、展示されてなくて残念。「襟おしろい」を見た。季節柄だろう、原画を基にした押し絵羽子板「明治風俗12ヶ月」が展示されていて貴重だった。館内に画室がそのまま再現されていて、日本画の作業現場を見ることができ、興味深かった。たくさんの絵の具が揃っていて画伯がそこで顔料を混ぜ合わせているような気がした。
襟おしろい あちこちと歩いた鎌倉だったが、最後に小さく静かな美術館を見て心穏やかに旅が終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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