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カテゴリ:美術
リ・ウファン美術館の次はベネッセアートサイト直島の中核、ベネッセハウスミュージアムへ行った。厳しい残暑が照りつける坂道を登るとモダンでシンプルなミュージアムが建っていた。建築はすべて安藤忠雄、直線とコンクリートと陰影が支配している。
下の坂道から見上げるベネッセハウス エントランス
ベネッセハウスュージアムは3フロアーで展開し、付属して宿泊棟がある。ここの宿泊棟は世界でも珍しい美術館とホテルが合体したもので泊まってみたかったが、宿泊料が1泊最低でも35000円もするので諦めた。 すべてが現代アートで固い頭脳を揉みほぐされ、刺激された。特にブルース・ナウマンの「100生きて死ね」を見た時は現代アートは描くのではなく着想だと思った。 ナウマン 100生きて死ね 一斉にすべてのネオン管が点灯した瞬間 色とりどりのネオン管灯100本によって「○○ AND LIVE」「○○ AND DIE」という対のかたちで、100の言葉がある。それらの文章がひとつずつ、順序はランダムに、しかし一定の速度で一本ずつ点灯しては消え、一巡するとすべてのネオン管がいっせいに点灯する。 しばらくするとすべてが消え、再び最初から一本ずつ、点灯と消灯とが繰りかえされる。 見たことのないたくさんの作品を見てけっこう疲れた。外に出て砂浜をゆっくり歩くとここにもアートが散らばっている。
大竹伸明 シップヤード ワークス 船底と穴 ニキ・ド・サンファール 「腰掛」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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