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カテゴリ:舞台芸術
今回は新年初めの初回能かつ定式能なので、能 翁・能 竹生島・狂言末広がり・仕舞四番・能 羽衣・仕舞五番・能 小鍛治という大がかりな公演である。 朝11時から開始してすべて終了したのは夕方5時45分だった。2度の休憩時間含めると7時間弱の舞台であった。能楽師は演目によって入れ替わるが、観客はずっと座りっぱなしで足下が寒いので一日観能はけっこう体力が必要だ。 現代能楽界の超一流能楽師の出演でものすごく完成度が高く見ごたえがあった。また装束も面も新春初回能にふさわしい格調高く豪華なもので、目を楽しませて頂いた。きっと観世流ならではものもあっただろう。 中でも「竹生島」は女体という小書き(特殊演出)で最後のシテは弁財天、加えて通常演出の龍神も登場して華やかなステージだった。観世宗家の弁財天が光り輝いてその臈長けた美しさに見とれた。このお家元は体がスリムな上、お顔が小さいので能面から顔がはみ出ることなくまるで能面が本当のお顔のように見えた。 竹生島(女体)の弁財天と龍神 観世流での女体は初演らしい 羽衣 この能を観るとあまりの美しさとゆっくりさに脳内がリラックスして陶酔し、気持ち良く眠れる 小鍛治 三条小鍛治と神のお告げで現れた狐が協力して名刀子狐丸という剣を打つ 紋付き・袴で舞う仕舞 船弁慶・白楽天・蝉丸・草紙洗い小町など代表的な演目だった
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Last updated
2014年01月07日 09時24分00秒
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