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カテゴリ:旅
ここからしばらく四国旅行でアップしなかった話題になります。
4月27日土曜日。午前中は実家の墓参りに行き、その帰路、途中下車して内子に寄った。内子町は22歳から26歳まで教職についた思い出の街である。当時は内子町の中心部に下宿していた。その後、内子町は昔ながらの街並みと内子座ですっかり観光地になり、全国的に注目される街になっている。 久しぶりに訪れた内子はあまり変化してなかった。しかしだ。外国からの観光客がやたら多くて驚いた。松山ならわかるが、内子まで来る!!。 まず内子座に入る。ミニ歌舞伎座の雰囲気でしっとりした趣が素晴らしい。この地はこんな豪奢な建造物を造ることができるほど蝋の生産で潤っていた訳だ。 内子座外観 周り舞台ではしゃぐ私 奈落 内子座を出て、街並みを散策した。この地は芳賀一族が蝋の生産で繁栄を極めた地で、本芳賀家、上芳賀家、下芳賀家など芳賀性の立派な家がいくつもある。美しい街並みを最後まで登りつくと高昌寺になり、涅槃像があるというので観にいった。 内子の街並み 涅槃像 以前はこの涅槃像は無かったが、檀家の寄付でできたらしい。10メートルほどの大きく見事な涅槃像だった。こんな田舎街で涅槃像が見られるとは思ってなかったので、頑張って上まで登った甲斐があった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月03日 07時57分50秒
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