テーマ:巨人ファン(10439)
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プロ野球もオールスターゲームを前にしてセ・パ共に・月曜日ながらも3連戦の1戦目が開催されて阪神甲子園球場では伝統の阪神巨人戦が阪神西・巨人菅野の両先発で、テレビ中継は日本テレビ系のよみうりテレビ(地上波)が川藤幸三・赤星憲広・金本知憲のトリプル解説・本野大輔(よみうりテレビ)の実況で放映していた。
先手を取ったのは巨人で初回に大城が先制タイムリーを打って試合が動いた。2回・3回と阪神坂本に打たれて一時は1-2と逆転されたが4回表に菅野自らのバットでセンターオーバーのタイムリー2塁打を打って2-2と追い付いた。 6回表に大城の4号ソロで3-2と勝ち越したが7回裏に代打原口の犠牲フライでまたも追い付かれて3-3となるが、8回表にヒットで出塁した岡本に代わって代走に起用された増田がジョンソンの牽制悪送球を誘発して2塁へ進むとすかさず3塁への盗塁を決めて陽岱鋼のヒットで生還して4-3と勝ち越したが、決勝点をもぎ取った立役者は紛れもなく代走で塁を進めてホームを踏んだ増田である。 増田大輝背番号63内野手は四国独立リーグからの入団で1軍の試合に起用されたのは今年になってからであるが、増田の他にも重信や松原などの脚で食っていける選手が続々頭角を現していて更に今期から1塁コーチャーを務めるかつての走塁の達人鈴木尚広コーチに走れる選手の育成に期待が掛かっている。 走れる選手が増えて相手のバッテリーに走られるという警戒心を生じさせる事によってバントやヒットエンドランの揺さぶる攻撃のパターンが広がって優位に立てると思うと彼らのこれからの活躍が楽しみである。 「今日のMVPは誰が何を言うても代走に出て阪神バッテリーを揺さぶって悪送球させたり、3塁へ盗塁してホームインした増田に間違い無いで!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月09日 09時50分01秒
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