りきが2度目のケガ。
今度は足首をひねる。
学校から電話が入り、スクールサッカーで事故が起きたという事で学校までピックアップしてそのままシックキッズで見てもらいました。
その日はそんなに腫れていなかったし思うほど強烈な痛みはなかったんだけど、翌日からすごい痛いらしく、この日から2日間学校を休む始末。
あ、正確に言うと、1日目は痛みで休み、2日目は痛みはだいぶおさまったものの、勉強が遅れているストレスとか痛みとかで頭痛がすごかったよう。
1日目のお休みで、整骨院の本当の意味を知り、「ほねつぎ」体験をさせてもらう。
日本の整骨院、接骨院というのは、日本古来から伝わるほねつぎの技術を提供しているところで、骨折やだっきゅう、ケガなど、通常整形外科に行くものを直してくれるそう。
痛いところにシップを張っても、折れてづれた部分は元に戻らないんだって。切れた肉離れも元には戻らないんだって(てか、元に戻るんだね!)外傷をしてしまったときには接骨院。知らなかった。
と、そんな「ほねつぎ」を私の師匠もできるという事で、これはやってもらわなきゃと力を連れていき、すごいパワーで足首を引っ張るような治療で、即座に痛みが変わった。すげー。
通常3週間かかる治療が1週間でよくなるとは。。。こういう事なのね。
そんなこんなで3日目の今日は、松葉づえをつくこともなく学校に戻ることができました。
2日目の夜からたいらが頭が痛いと訴え始めました。おまえもかよーというところで。
どうやらここ1か月ほど続いていた鼻水とか、昨日食べたブランのマフィン、あれが重すぎたんじゃないかと思っています。私もほかの種類のマフィンを少しづつ食べたけど、食べるたびに胃酸が上がってきて不調。。なんだろ。毒でも入っているのか!?と思っていたところだったし。
副鼻腔炎で小学生の時に手術をした経験のあるお父さんを持つので、お父さんは身に覚えのある症状らしく、「3日続いても痛みが引かなかったら病院に行こう」と言っていたようです。
でも、ここは鍼で頑張りたいところ!
痛みはおでこ、左の眼の上が究極に痛いところらしく、目もあまり空かなくなってきている。
腹診では全部。。だけど、でもSTとHTの辺りが気になる、そして気持ち悪いのも気になる。
足はSTラインを押すと「目の方に響いてくる」らしく、STだなと実感。
背中をST,LNでコンタクト、(熱い背中の熱がひゅーっと引く)反対向いてST44にお灸でその日は終了。
そうそうST44にお灸していると、「あー!おなか痛い!」と言って間もなくおならをぷっ。
そしたら、「あ、少し頭痛治ったかも」って。
そうそう、内臓が動き出した証拠ね♪よっしゃ。
翌日はST, LNからST40、LI6をお灸、RN12にお灸をしてから頭に鍼を置きました。Du 23
counterclock です。(ずっと)
治療するとぐっすり眠ってしまい、3日目の朝に治療してから学校に行ったら、帰ってくる頃には「何かをしていると頭痛を忘れてしまうことができる」までに。すごい!
帰ってきてすぐにうんちしていたから、これもよい証拠!(数日出てなかったと思われる)
夕方治療して数時間ぐっすり寝たら、起きたら「普通にしていると頭痛を忘れる」ところまで!(ちょっと頭をふったりするとちょっと感じるらしい)
でも、鼻水は詰まった音がするし、長年培ってきたサイネスがすぐに治るわけはなく、今回はただたんにブランマフィンでトリガーを踏んでしまった頭痛を押さえただけだから・・・まだまだ治療しないとね。
ちょっと成功したので上機嫌な私でした♪
皆、勉強頑張れ。