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元ロンドン新(米)所長→現ハノイ所長日記

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2011.05.25
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カテゴリ:フランス

さて、今日、パリから戻りました。ブログは、随分久しぶりの更新です。更新をしなかった間に、何を考え、これからどうしようと思っているのかは、また書くとして、昨日の経験を記しておこう。

あるご縁で、ルーブル美術館内で開催されるコンサートにご招待を頂いた。平日でもあり、憚る気持ちもあったのだが、このような機会は、そうそうない。一生の思い出にと思って、参加させて頂いた。

残念ながら、コンサート自体の素晴らしさを言葉で伝えるのは無理でしょうから、これ以上書かないが、本当に得がたい経験であった。コンサート終了後のカクテルパーティでも、ルーブル美術館のテラスから、ライトアップされた(※シャンパンタイムと呼ばれている。)エッフェル塔を眺めながら、他の参加者や音楽家の方々と談笑したりと、何だか本当に贅沢な時間を過ごした。

ただ、凄く自分でも不思議だったのは、代表者としてロンドンに来て、1年余りであるが、こういうセレブな会合に出席しても、それ程、気後れしていなくなっていたことだ。何となく、ヨーロッパの知識人の考え方や流儀に慣れてきたのかもしれない。

そしてテラスからエッフェル塔を眺めつつ、ふと、若き日に、ニューヨークに駐在していた頃に、あのワールドトレードセンターの屋上から、見たエンパイヤ・ステイト・ビルディングを思い出した。念願かなって、あの景色を手にいれることが出来、世界を相手にできるビジネスマンになろうと誓ったあの頃と、今では心境はまったく違うのだが、純粋で前向きな気持ちになれたことは間違いない。

何だか、こんなことを書くと年寄りみたいでどうかとも思うが、私にはそういう思い出の景色が沢山ある。幸せな人生だ。ただ、自分が幸せでなければ、他人を幸せにするのは難しい。幸せであり続けるために、これからも自ら求め、素敵な景色を増やしていこうと思う。

お読み頂き有難うございます。ちょきスマイルダブルハート
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Last updated  2011.05.26 00:57:58
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