旅行報告その1
結婚40周年「ルビー婚」旅行の1日目は富山県の「宇奈月温泉」で「紅ズワイ蟹」を食べて露天風呂に入るのが目的でした・・・が・・・東海環状道から東海北陸自動車道に、つまり愛知県から岐阜県に入った途端、「吹雪き吹雪き氷の世界」でした。東海北陸道にある「松の木P.A.」は、高速道路にある「S.A」や[P.A.」の中で標高ナンバー1で、1,000メートルです。飛騨の山の上を走っているようでした。車窓視界ゼロでございます。高岡の海鮮問屋で昼食は出来ましたが、「新湊きっときっと市場」の買い物は中止、新湊大橋から、立山連邦と日本海を眺める、も中止となりました。バスの外に出るのはチョー危険・・・添乗員が「ホワイトアウト」ですね、と。宿泊先の近くの「宇奈月麦酒館」での、ビール試飲と買い物は何とか出来ましたが、とにかく、一刻も早く「ホテル」へ、でしたね。 富山の積雪は、今日(24日)だけで70センチ、宇奈月温泉・延対寺荘に着いたのが、17時でした。夕食の前に「露天風呂」に入りました。チョー寒かったです。夕食はで、これが「紅ズワイ蟹」でございます。「紅ズワイ蟹」の食べかたを、女将が、「紙芝居」で説明してくれました。「鰤のお造り、鰤しゃぶ、白海老の釜めし」女房が追加で頼んだ「白海老のお造り」と、「白海老のかき揚げ」で、となった次第でございます。 翌日25日は富山県から石川県へ移動、まずは、金沢三茶屋街の1つ、「ひがし茶屋街」を歩きました。見るべきものは殆ど、無かったんですが、唯一、観光客に笑顔でポーズを取ってくれました。「雪つり」もありました。続いて「近江町市場」へ。寿司職人だった父を持つ女房は、こういう海鮮市場が大好きです。「おとうさん、これっ、美味しそう、買おうよ」「いくら?」「864円よ、これで」「よく見てみ、100gで864円」でしょ」「エッ?でも買いたい!」という夫婦に店主が、「はいはい、試食してみてよ美味いんだから」と爪楊枝に差した、小さな小さな小さな「鰤のたたき」をくれました。試食して買わないで帰るのは江戸っ子の面汚し、でございます。「1,634円」を払う女房です。(特別出演!)女房が出ましたので、旅行報告の続きは明日ということで、すいません。