さんにんぐらし。

この２週間、続けて２回ヘアサロンへ行った。
もともとの髪質がかなりのストレートなので、デジタルパーマをかけたんだけど
持ちが悪くて、翌週にもう一度かけ直してもらった。

って、話題はパーマのことじゃなくて、パーマをかけてもらっている間に
読んだ雑誌から感じたこと。
普段女性誌はあんまり読まないから、こういう機会に色んな雑誌を
一気に読むのは一種の楽しみでもある。だって、自分で女性誌を買う時って、
フィガロとかエル、クレアの旅行特集（スペインとか京都とか…）だけだから。

幾つか雑誌を読むと、その濃淡の差はあれどキーワードは「モテ」かな。
その「モテ」も全方位型。
いかに多くの男性に、最大公約数的にアピールできるかがキモというか。

もちろん、雑誌によってアピールする男性のジャンル（？）がはっきりと色分け
されているのも、結構面白い（笑）
すごいな～露骨に違うんだもん

恋人や夫、気になる人など特定の男性がいない場合は、やっぱりアピール方法としては
全方位型が良いのだろうか。
うーん…、間口をオープンにしてますよってことをアピールしてるわけだから、
分かりやすいし（でも男性にとって分かりやすいのかは、私は男性じゃないので
分かんないけど）、一点に集中するよりはリスクヘッジできるのかな

だけど、全方位型、最大公約数的アピールは、確かに多くの人に分かり易さという意味で
訴えるものがあると思うけど、その分みんな同じ服装や髪形、メイクになるリスクや
何となく曖昧さがあるように感じるの、私は。

逆に一点集中型の場合、その点（面じゃなくて点）にピンポイントでヒットする男性には
すごーくアピールするものがあるだろうけど、それ以外の男性にはアピール度が下がるのは
否めないのかもしれない。
でもでも、個人的にはこっちの方が恋愛によって綺麗になるパターンだと思う。

ま、一点集中で訴えかけたい男性が見つからない場合は、やっぱどうしても最大公約数を
狙うことになるとは思うんだけどね。

気になる人でも彼氏でも、特定の「誰か」ができたとき、一点集中に切り替わった時の
集中力って、すごい。
ボンヤリと不特定多数の男性を思い浮かべながら塗るマニキュアより、特定の誰かを
思い浮かべながら塗るマニキュアは、気持ちの入り具合も、仕上がりも全然違うから
これが恋愛で綺麗になると言われるポイントなのかも

こんなことを考えてしまうのは、明日は前からちょっと気になっている男性も出席する
会議がある日だからかなぁ。
だから今日はお湯を溜めたお風呂にゆっくり浸かって、マッサージしよ♪なんて思ってしまうの。

　　　　　　　　　　　　　　

日記の内容には関係ないけど、写真を撮ったので添付。
銀座中央通のイルミネーション。
クリスマスツリーがいっぱい並んでます

　　　　　　　　　　　　　　　

千鳥ヶ淵近くの紅葉した並木。
あ、この間高尾山に登ってきたから（ついに！）、その日記も書かなきゃなぁ。
というより、ミャンマー旅行記最終日、まだ書いてないし…（￣～￣;）