さんにんぐらし。

育児書を読むと、赤ちゃんが"最初に罹ることの多い病気"と書いてあることの多い突発性発疹。
娘は既に色々病気をしているけど、ついに突発性発疹にも罹りました。

発端は先週火曜日。
元気に保育園に出かけたものの、昼頃保育園から電話。
「熱が39.4℃あるので、迎えに来てください」と言われてビックリ。
風邪を引いた兆候も無く、7月に入ってずっと元気だったから。

とりあえず仕事を早退して迎えに行くと、おでこに冷えピタを貼って
お昼寝している娘の姿が…。

保育園の看護師さんから「今まで突発性ってやってます？」と聞かれ
「やってないです」と答えると、「じゃあ、突発性発疹かもしれないですね～」と。

突発性発疹の特徴は突然の高熱。
そして、それ以外に症状が見られないのも特徴の1つだとか。

一旦娘を連れて帰宅し、小児科の午後の診療へ。
ここでもお医者さんの見立てでは「突発性発疹かもなぁ」とのこと。
「熱が下がって発疹が出て初めて突発性発疹だと分かるので、発疹が出たら
連れてきてください」と言われました。

火曜日は熱が39℃から38℃後半で高かったものの、翌日からは37℃台に。
日中は彼のお母さんに面倒を見てもらっていて、時に38.3℃くらいに上がることも
あったみたいだけど、大体37.6℃とか。

突発性発疹の特徴である高熱が続くという症状とは異なるので
「やっぱり風邪だったのかも…」と思っていたら、3日目の木曜日昼頃に
ポツポツと足に発疹が出てきて。

金曜日には完全に熱が下がったものの、細かな発疹が手足にプツプツ。
けど、お腹や背中にはほとんど出ず。
お医者さんは「うーん…」という感じだったけど、やっぱり突発性発疹だったかな。

同じような病気に手足口病もあって、そちらは手のひらや足の裏、口の中にも
発疹が出て、とても痛いのが特徴。
娘の場合、そんな場所には発疹が出てなかったし、熱が下がってからの食欲も旺盛で。

しかし、これで今週土曜日に受けようと思っていたHib2回目の予防接種は
受けられなくなってしまった
体力が消耗しているので、完治してから2週間程度は最低でも空けた方が良いとのこと。
なので、20日にHib2回目を受けることにしました。

ちなみに、Hibワクチンは不活化ワクチンなので2週間程度空ければ大丈夫みたいだけど
MRのような生ワクチンの場合は1ヵ月程度空けた方が安心とか。
1歳になればMRも早めに受けないといけないな～と思っていたけど、Hib2回目を打って
9月に入ってからの方がいいかなぁ。

う～ん、予防接種のスケジュールって悩みます。