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カテゴリ:島ご飯
2月3日は、新暦では節分ですが、今年は旧暦の1月1日元旦にあたります。
奄美では、旧暦を大事にするので、島の新年のはじまりです。 そんな日に、笠利町の打田原集落の塩焚き体験場に塩作りに行ってきました。 打田原の海岸。 この美しい海の水から塩が作られます。 朝6時に火を入れて、約9時間くらい上に浮いたカルシウム分を取りながら窯を焚き 煮詰まってきたら、網で塩をすくいます。 これが採れた塩。 まだにがりを含んでいるので、なめるとほろ苦さが残ります。 この塩をさらしの袋に入れ、脱水機にかけ、にがりを除去、 さらに、網でこして出来上がりです。 これができあがった塩。 さらさらしていて、いいお味です。 私たちの体になくてはならないお塩。 一年の初めに島の恵みをいただくことができ、感謝、感謝です。 この美しい海がこれからもずっとあり続けますように とうとがなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.04 22:50:11
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