美作的日々
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美作dongdong
美作=阿部力くん大好き! 阿部くんネタはもちろんですがー 今まで行った旅行のこと、これから見たい所蔵映画ビデオ数百作、好きな本・好きな音楽、何でもあり!のブログです (2006/8/12start)
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記事整理中です。 テーマやその他色々調整して、過去記事をアップしなおしています。 多少、加筆修正やらしてますが、時間経過が最初にアップした そのままにしていまして・・・・ 紛らわしくてすみません、サイトはそのままですので~ 「ミッドナイト・エクスプレスとは、 トルコの刑務所に入れられた 外国人受刑者たちの間の隠語である。 脱獄することを、 ミッドナイト・エクスプレスに乗る、と言ったのだ。」 ドキュメンタリードラマ、 「深夜特急」って、御存知ですか?? 原作は沢木耕太郎氏のベストセラー「深夜特急」 これは文庫本第1巻。 全六巻(新潮文庫)、ユーラシア大陸横断大旅行を、 大沢たかおさん主演で完全映像化した作品が「深夜特急」なのです。 冬冬くんが好きな日本の役者さんとして、 必ずといっていいほど名前を挙げる 大沢たかおさん。 また、好きな映像作品としても、「深夜特急」を挙げています。 本放送されたのは1996年から98年にかけて。 上記原作を、ドキュメンタリードラマ 「劇的紀行 深夜特急」として 全3回で放送されました。 その本放送は、 旅行のハナシという興味だけで、なんとなく見始め、 1回でハマって、即原作を買い集め読破。 深夜特急1「香港・マカオ」 深夜特急2「マレー半島・シンガポール」 深夜特急3「インド・ネパール」 深夜特急4「シルクロード」 深夜特急5「トルコ・ギリシャ・地中海」 深夜特急6「南ヨーロッパ・ロンドン」 という構成で、旅の話がつづられています。 香港→ロンドン ・・・ 昔日テレ系で放送されていた 「進め!電波少年」で、猿岩石の二人が 実際にヒッチハイクする企画があったけど、もちろん、ネタの元は この沢木氏の作品だったと言われてます。 で、DVD深夜特急。 当時の自分には非常にインパクトのある作品でした。 今は経験する人も多いかもしれないけど、 いわゆるバックパッカーで ユーラシア大陸を横断していく、というのは、 その当時すでに結婚していた私には、ありえないハナシ。 であるからこそ、半分憧れ、の気持ちがあったかもしれない。 プラス、バックパッカーという形で自分は到底海外を歩けない、 という羨望の気持ち、とでも言うのでしょうか。 3回分見終わった後は、写真集買ってました 大沢たかおさんの写真集というよりは、 ほんとうにリアルな旅の記録です。 写真の彼は、モデルではなく旅行者。 驚き、戸惑い、経験して旅して歩く一人の若者です。 冬冬くんのインタビュー記事などで、 彼もこの作品が好きだと知り、 少し前にDVDで入手していた本作品を 久しぶりに見直してみました DVDは 第1便「熱風アジア編」 第2便「西へ!ユーラシア編」 第3便「飛光よ!ヨーロッパ編」 として3枚で収録されています。 旅にも、「幼年期」「青年期」「壮年期」がある、 という形容がなされているように、 アジアの旅はまさに青年期。 見るもの、体験するもの全てに興味があり、 面白くてうずうずしている感じ。 原作の沢木氏が、初めての海外旅行を、 こういったハードな旅に選んだのがとても驚きです。 当時の大沢たかおさんは、 モデルから役者に転向して3年ほど経った時期らしく、 どちらかというと”繊細でナイーブなイメージ”。 ルックス的にも、そのままドラマで トレンディ(死語?)な役柄を演じていくのかなーという感じだったけど、 この「深夜特急」で見た彼は、とても骨っぽく、旅を進めていく間に たくましくタフになっていったように思いますね。 とにかく、ドラマともドキュメンタリーとも取れる本作。 大沢氏は、本当に驚いたり感動したりしているように見えます。 どこまでが台本でどこまでがリアルなのか、わかりません。 出てくる周りの人間も、時々日本の役者さんだけど、 現地の素人の出演の場合も多い。 最後に、松島菜々子さんが出てきて、 「あ、ドラマなんだ・・・」と思うのです。 個人的には、アジア編が好きだけど、 治安も自然条件も大変だったであろう 西アジアの移動も、非常に魅力的です。
自分がこの中で訪れた地域は、 バンコク、イスタンブール、アテネくらい。 そんな勇気も時間もお金もなかったかもしれないけど、 体力気力のあった若い頃に、もっと旅行していろんな文化・生活・民族・自然を みておけばよかったかな、などと思わずにはいられません。 生活に日常に、ドップリ浸かっている今だからこそ、 気持ちの奥底の”何か”を奮い起こすために、 たまに見てみたい、と改めて思いました。 一通りDVDを見直して、 長いこと本棚に飾ってあった「深夜特急」全6巻、 また読みたくなった。 それと、写真集もじっくり見てみたい。
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