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2008.11.27
カテゴリ：好き好き！ドラマ
記事修正中です。
テーマ変更・カテゴリ移動ほか、必要に応じて加筆修正しています･･･ 懐かしい記事も多々ありますが、当時を思い起こして、 暖かい目で見てください・・・・ 
それは断然、 流星の絆  ＴＢＳ系金曜22:00～ この、ＴＢＳ枠ってさーーー、いわゆるジャニ枠でしょ？ だから、流星の絆の話が出たときも、 あーーーー、またジャニ・・・しかも二人・・・ と思ってしまったわけよ。 でもさ、大好きなクドカン脚本ですからね、 はずすわけには行かないっ  思い起こせば、クドカンドラマに初めて出会ったのは、 やはりこのＴＢＳジャニ枠、 池袋ウェストゲートパーク＠長瀬智也、山Ｐ 次に 木更津キャッツアイ＠岡田准一、櫻井翔 そして マンハッタン・ラブストーリー＠松岡昌宏 さらに タイガー＆ドラゴン＠長瀬智也、岡田准一 ・・・・と、どれもジャニジャニ・・・ なのだが、これまたクドカンドラマにはぴったりと食いついてくる、 ツワモノ役者組のジャニ、なわけですな。 視聴率的には、、、、、 あまり高くないまま終わったドラマが多いけど 本当によくできていてですね、 マンハッタン・・なんかはかなりすきっ 各話のタイトルも、ニヤリとしてしまうので（ある年齢以上の人は、ですが） ぜひ調べてみてっ ニノは、ジャニとの仕事がわりと多いクドカンだけど 自分は声がかからないだろう、なんて思っていたとか。 でも、今回は、はまってます。 原作は、私はいまだ読んでませんが、 小説の中の功一は、もっとまじめ？で引きこもりガチだそうで、 そこはクドカンの脚本の中で、もっと現実的な、 人間味のあるキャラに肉付けされてるのではないでしょうかね。 劇中劇が私は毎回ツボで、物語が深刻化してきた後半 その劇中劇が減りそうで残念なんだけどさ、 そういうチャラけた要素がありつつ、 実はすごく印象的な台詞が多いのも、 クドカンの特徴・・・と思うので ちょっと挙げてみようかと思います。 あ、あくまでも私の独断と偏見ですからっ ＃１ 流れ星なんか、あてにしねえ。 自分らで叶えるんだよ・・・ （功一＠二宮和也） 屋上で３人で話している時の、功一の台詞。 あーーー、なんか切ない台詞。 施設に入ったあと、また３人で星を見に行って 泰輔が、両親が殺された夜、もっと流れ星に願い事すればよかった、 というような場面も、、、、切ない。 流れ星にまつわるエピは、結局あの事件の夜に繋がるから どれもこれも切ないのです。 ＃２ 幸せのメモリーって何ギガバイトなんだろうね？ （サギ＠中島美嘉） いつまで遺族なんだよ？ いつまで遺族って言われなきゃなんないんだよ？ （泰輔＠錦戸亮） 中島美嘉演じるサギは、神出鬼没でいまだに 謎が謎の服着て謎の言葉喋る、つかみどころのないキャラだけど 捨て台詞のように言う言葉にも的を得ているものが多い。 これは、最初に登場した、カレー屋で酔いつぶれていたときの台詞。 そらみみアワー  の合言葉は笑ったが・・・ 一方、泰輔のは、功一の部屋で不満を爆発させたときのもの。 何気ないように思えるけど、 事件の被害者となった遺族って、もしかして同じ気持ちなのかな、と。 ＃３ 苦労してそうに見えるよりいいじゃん・・・ （功一） 高山（桐谷健太）に馬鹿にされ激怒する静奈に、功一が言った台詞。 説得するわけでもなく、さらっと言った一言だけど ああ・・・・と納得する言葉。 ＃４ 俺らに時効なんかないっすよ。 そっちは残り５０日かもしれないけど、 俺らは１４年前が１５年前になるだけで、 なんも変わんない。 （功一） 警察に呼ばれて、泰輔に似顔絵に似ている有力者の写真を 確かめて欲しい、という担当刑事の柏原（三浦友一）と 荻村（設楽統）が、時効が迫ってるから・・・と言うのに対し、 功一が言った台詞。 遺族にとっては、事件が解決しない限り、時効なんてない・・・ ぐさりと来る言葉。 ＃５ 期待して裏切られて１４年だよ、 もううんざりなんだ！ （功一） わずかな手がかりでも食いつこうとする泰輔に、 功一が声を荒げて諭す。焦るな、と。 もし犯人が捕まったとしても、裁判が始まったら 自分たち遺族は裁判所の隅で犯人を睨むしかできない、 殺すどころか殴ることもできないんだ、と。 被害者遺族のいろんな問題や複雑な気持ちを、 代弁しているように感じてしまった。 ＃６  あんたとあたしじゃ、悲しみのキーが違いすぎる。 １オクターブ、違うよ・・・ （サギ） 神出鬼没でよく分からないキャラのサギ。 でも、この台詞は・・・うまいこと言うな・・・と感心してしまった。 静奈に本当の兄妹じゃないことがばれて、しかも泰輔とも大ゲンカした朝、 功一が傷心で店に戻ると、サギが歌っていた・・・ しっかし、ＯＲＩＯＮは、いい曲。  すっかり娘たちもはまってしまっていて、 着メロは学校に行く時間になるケータイのアラームになってます ドラマのなかで、かかるポイントが本当にツボで・・・・ 毎回ぐっと来るんだよなぁ～  先週６話で、功一が仕掛けた罠にはまって 戸神政行（柄本明）は有明幸博（寺島進）の時計に指紋をつけてしまった。 一方、静奈（戸田恵梨香）は行成（要潤）にどんどん惹かれていて、、、、 明日の７話も気になるし、また高山が登場の８話も気になるっ 高山、めちゃキーパーソンっ （・・・なんだよね？？） お隣のおねーちゃんが、犯人知ってるっ って言うから、 やめて、言わないでーーーっ っと釘を刺しておいた・・・・ 結末が原作とどのくらい近いのか分かりませんが、 いろんなキャラの行く末も含め、 この先どうなるのかめちゃ気になりますっ 
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