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2011.05.14
カテゴリ：好き好き！本・雑誌
以前、NHK-BSでOA中のアニメの話題を書きましたが･･･
やっぱり気になっていて、原作の漫画を借りてみました。 へうげもの  山田芳裕 いくら漫画とはいえ、歴史はやっぱり苦手な私。 最初はぜんぜん頭に入ってこなかったというか、、、、  絵柄も好みとはちょっと違うというのもあったんですが･･･ 登場人物も、歴史上の人物とはいえ、ちょっとマイナーな名前になると ホント頭に入らなくて  関係性とか途中で混乱しちゃったりして、実は１巻のあたりで 半分挫折気味でした。 ところが、紅実が読み始めて、今回借りていた３巻まで 一気に読んだ、とか言い出してですね、 こりゃいかんっ、と私もまた残りを読んでみたわけです。 そうすると、、、、、 んっ、面白いっ  おもしろいじゃないのっ 私でもわかる、天下の超有名武将、 織田信長、羽柴（豊臣）秀吉、そして徳川家康、 さらには明智光秀だの、戦乱の世の中の、一番歴史が動いたアタリが 題材となっているので、今まで知らなかった武将同士の駆け引きとか それぞれの性格やサムライとしての考えの違いとかが 実に明確に書かれていて、非常にわかりやすかった。 今、３巻まで読んだところで、信長が討たれ、 光秀もやられ、、、、、、というところまで。 ふーむ、とても苦手な、日本のしかも戦乱の世の中の出来事でしたが ちょっとわかった気がする･･･  史実ではあるんですが、表現には多少フィクションもあるのかな、 妙にツボる部分も多くてですね、織田が討たれてそのあと作る幟が ほんとにハートマークだったのか？？とか いくら派手好き、贅をつくすのが良しとしていた信長でも 黒人系を従え、象の乗って行進したんだろうか  とか・・・それと、そのへうげもの＝古田佐介が愛してやまない、 茶の世界の名品逸品も、実在するものたちのようで、 それはNHK-BSのアニメとそのあとの名品名席で実物を見ることが出来、 ビジュアル的なイメージがよくわかるんですね。 なので、結構原作と今OA中のアニメとあわせてみるといいかも。 原作を読んでみると、アニメは余計な効果音などなくて 静かなイメージがしますが、原作漫画はもっと激しいイメージがしました。 どっちにしても、案外面白かった。 ちょいちょい大人な描写（性的な）があるので、それは紅実にはどうだろう、 と思いつつ、でも歴史・史実への、ひとつのとっかかりとしては 案外よかったりして、とも思うわけです。  【中古】【0511SALE】B6コミック 1)へうげもの / 山田芳裕 【10P12May11】【画】  10000円以上で送料無料！【中古】afb【古本】へうげもの_2巻_山田芳裕_講談社_B6版  10000円以上で送料無料！【中古】afb【古本】へうげもの_3巻_山田芳裕_講談社_B6版 今この３巻まで読んだけど、、、、 実は次も気になってるのでした 
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Last updated
2011.05.14 18:27:34
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