これもNHKのドラマです。
3話分くらいためてから、一気に見ました。
花咲くあした ![dra-00724](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fkura3.photozou.jp%2Fpub%2F569%2F140569%2Fphoto%2F196675553.v1390705491.jpg&b=443199c385cb6389568d90f28b42c0db)
NHK-BSプレミアム
日曜日22:00~(全8話)
最近にはめずらしい、書き下ろしのようです。
TBSドラマ安堂ロイドの脚本を担当した西荻弓絵作の
ホーム・コメディー・・・ですね。
あらすじ
古都・鎌倉にある花咲家(はなさくけ)。朝(あさ=小池栄子)をはじめ
長男大(眞島秀和)、次女の既婚・新島香菜(星野真里)、
三女美智(山田優)、次男光(武田航平)の5人の兄妹たちは、
それぞれ人生の難問を抱えていた。
長男大が、会社の社長令嬢・純(佐藤めぐみ)と両親を自宅に招いて
家族に紹介しているその日に、よりにもよって自分たちを捨てたあの人が、
20年ぶりにふらりと舞い戻って来る。
イタリア帰りの陽気で豪快、大食い、大法螺吹きの元気過ぎる
ロクマル(=60歳)の母・風子(ふうこ=夏木マリ)だ。
この破天荒な母が、子供たちの問題を次々とあぶり出し、
長女の朝と大喧嘩しながら、それぞれの新たな人生へと子供たちを導いて行く
濃密な1週間を描く(全8回)。
濃密な1週間・・・そか、そういう短い期間を描いたものなのね。
確かに今2話見たけど、、、2日?3日?
あまり進んでないな。
正直、キャストの中にはあまり好きではない役者もいて、
最初はちょっと見るのをためらっていたんですよねー
しかも、風子が破天荒すぎて、
あの性格にちょっとうらやましさを感じる反面、
鬱陶しさもあったりして、怖いもの見たさというか・・・
実際なら、そんな勝手な母親は勘弁してよ、
って思うだろうし、朝みたいなまじめな性格ならなおさら。
でも兄弟が本当に心のそこで悩んでいること、困っていることに
敏感に反応して、はっきり指摘する強さを風子はもっていて、
ともすれば自分の本心を見失いがちな兄弟たちを
導いてくれるような、、、そんな予感があります。
派手な服や化粧があれほど似合う破天荒な母親、
夏木さんがぴったり。
カッコいいのだ。
こんなひとありえない、と思いつつ、
こういう風に人生送れたら、楽しいかもしれないなあ・・・と憧れもちょっとある。
一応、今のところ、見続けてみるつもりです。
花咲家も、趣があっていい感じの家で、
そういう細かいところ見るのも面白いです。