|
テーマ:最近観た映画。(39361)
カテゴリ:中村倫也
先日、
W座からの招待状 枠で、WOWOW初登場。 中村倫也出演、は知ってたから、 普段は見ないジャンルの映画なのだが 頑張って?見てみたのだった・・・ 孤狼の血 ![]() (2018年「孤狼の血」製作委員会) 監督:白石和彌 脚本:池上純哉 あらすじ 昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と 新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争が くすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。 所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、 暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、 この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。 とにかく、ザ・東映、なイメージの映画だった。 見終わったら、思わず広島弁になっちゃいそうな?? ケンカというか殺し合い的な、エグイシーンはやっぱりあるので あまり積極的に見ないタイプの作品ジャンルなのだけど 重厚な人間ドラマの側面もあるので 見ごたえはある。 で、中村倫也の役柄はというと ![]() 尾谷組の構成員、永川恭二。 この時期にキャラの違う役で4作品くらい重なって出演していた、 ということでよく取り上げられていたのだけれども 永川のケンカシーンもよく紹介されていた。 耳かみちぎったあと、血だらけの口ですごむのが、もう狂犬。 役所広司演じる刑事・大上章吾にも ![]() 反抗的なにらみを利かせ、 出番は短いモノの、確かに印象的。 血気盛んな鉄砲玉、最後は対立する加古村組にも一人飛び込んでいく。 だいたい、最初のケンカシーン、 タバコを後ろに投げ捨て、つっかかっていくんだが ケンカシーンなのに軽やか、というか・・・ なんだろ、身のこなしが軽いからなのか、 相手の耳をかみちぎるグロいシーンなのに 妙にスタイリッシュ? いやこれは、彼が好きだから、というだけではなくて ホントにチンピラのケンカシーンなのに不思議だった。 ![]() 日岡役の松坂桃李。 注射自分でうって、 ![]() 拳銃手に一人突っ込む永川。 目がいっちゃってる。 ![]() 発砲、逃げるっ これは、 ![]() 日岡に電話してきたときのシーンなのだが チンピラ役なのにカッコいいぞ・・・・ タバコの吸い方、足投げ出して電話ボックスに座り込む姿、 日岡を見上げる目つき。 W座枠なので ![]() 作品前後に小山薫堂さんとイラストレータの信濃八太郎さんが 作品について話すんだが、 この登場シーンのあとは出てこなかったと思うので信濃さんも、彼だけはロックな感じがして すごくいい役者さんだ、と言っていました。 残り早送りで見たんだが、、、、 もーーー、いろいろエグくてさ ![]() なので、現在原作を読んでいます ![]() やっぱり読後は広島弁になりそう・・・ 原作も重厚だけど、よくこんなに警察やヤクザ世界を詳しくかけるな、、、 どういう取材したんだろう、なんて思ってしまった。 面白く読み進めています・・・ ![]() 【店内全品5倍】孤狼の血/柚月裕子【3000円以上送料無料】 ![]() 孤狼の血 【DVD】 ![]() 【送料無料】孤狼の血/役所広司[Blu-ray]【返品種別A】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.12 01:29:07
コメント(0) | コメントを書く |