第34節 対柏 0-2
生観戦は出来なかったため、イベントに参加できずTRFが来てたんですね。本当に行きたかったなぁ。。。試合ですが、今日の敗戦により10位で今シーズン終了。目標5位と比べると、非常に厳しい結果ですが、正直今はそんなことはどうでも良いのが本音です。松田監督解任。スポーツ新聞で書かれている内容はともかく、解任は事実のようです。過去のJ1時代、その場限りの補強でその場しのぎをするだけで、何の方向性もなかったヴィッセル。J2バクスター時代を経て、松田監督はそんなヴィッセルにディシプリンの名の下に高速カウンターという大きな武器を作りました。他チームからも警戒されたこともあり、2年目の序盤~中盤にかけては勝ち点を稼げない時もありましたが、ヴィッセルはポゼッションという次のステップに進み、終盤は5連勝を記録。勝負の3年目にかけては日本代表クラスを補強し、集大成が見れるものと思っていました。。。松田さんでタイトルを取りたかったですし、解任の過程はともかく安達GMには多少の不信感を持ってしまいます。ヴィッセルは来年のACL出場権獲得に向けて、松田監督解任という大ギャンブルをすることになりました。もう後ろには退けない状況です。恐らく大補強も敢行するでしょう。時期監督にはフラメンゴのカイオ=ジュニオールが有力ですが、今までの積み上げを崩す可能性もあります。そんな状況で求められるのは、結果のみ。結果が出なければ、迷走を始める可能性もあると個人的には思っています。来シーズンに向けて、フロントには相当な覚悟を持って準備をしてもらう必要があります。もちろん現有戦力の流出阻止も含めて。・・・はぁ。今シーズンの最後の最後にこんな事が待っているなんて来年の今頃、良い意味で期待を裏切られていることを心から願います。