第34節 対浦和@埼スタ 4-0
一日たって、ようやく実感が沸いてきました。本当に残留できたんですね思えば心が折れそうになってしまったあの大宮戦の勝ち点1が、FC東京に勝たなくてはいけないプレッシャーを与えたんですよね。本当、諦めずに努力し続ければ奇跡は起こるって事ですね。。。現場ではほとんど携帯が繋がらなかったため、リードを広げながらも本当に残留できるのって状態でした。恐らくそれは、ほぼ全ての現地のヴィッセルサポが。ただしベンチ外の選手の姿が見えなくなったのを確認して、ようやく残留を確信しました。あの時の異様な雰囲気は、恐らく今後経験することはないんだろうな、と思うような素晴らしい経験させてもらいました。もちろん博多での入れ替え戦も良い思い出です。ただあの時は目の前の試合にだけ集中すればよかったのですが、今回は自力ではどうしようもないところまで追い詰められていました。そういう意味では、10年後に振り返ったときに今回のほうがインパクトに残るかも知れません。サポの応援も凄かったです。試合前のコーヒールンバでの一斉ジャンプはヴィッセル神戸応援史上最高の一体感だったんじゃないでしょうか。正直、あれだけで涙腺緩んじゃいましたもちろん試合後の神戸賛歌も試合は・・・、今更良いでしょう。ただただ魂のこもった守備でした。まだまだ書ききれないですが、うまく纏めれないのでこの辺で。あぁ、あの時の興奮が蘇ってくるただ榎本、我那覇、冨田、小林の戦力外が発表されたりと、すでに来シーズンへの動きが始まっています。榎本は昇格後、本当に頼りになるリーダーでした。とても悲しいですが、立ち止まってはいけないんですよね。来年こそ1桁順位を目指すためにも、本気の補強を期待します。また不定期な更新があるかも知れませんが、とりあえず2010年シーズンもお付き合いいただきありがとうございました。来年こそは飛躍の年になります様に We Are KOBE! トモニイコウ!!